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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】ペルーでイエローカードに激怒のGK、レフェリーにドロップキック。<動画あり>

このほどペルーで行われたサッカーの試合において、選手がレフェリーに極めて危険で暴力的な行為を働いた。動画も公開されるなど関係者の間で波紋が広がっている。

このほど行われたコパペルーの「Union Perene」対「Pichanaki」というサッカーの試合。チームに対して不利な審判を下したレフェリーに、スパイクのついたサッカーシューズで襲い掛かったのは、Union Pereneの背番号1、ゴールキーパーのPaulo Insunaであった。イエローカードを手にしたレフェリーをいささか離れたところからすごい速さで追いかけると、ジャンプして背後から思い切りキックを食らわせたのだ。

こちらの動画は19日、YouTubeに“Peru: Arbitro sufre brutal y cobarde patada del arquero – Arquero patea por la espalda a arbitro”というタイトルで投稿されたものである。この話題を紹介した英メディア『metro.co.uk』が行ったWEBアンケートでは、約8割の人が “このGKは一生試合に出てくるな!”と回答。フーリガンばかりか熱狂的なサポーターが時おり暴徒化してしまうことに世間の冷ややかな目が向けられている中でのこの一件。「選手が悪い手本を示してどうする」との厳しい声が出ているようだ。

※ 画像はnydailynews.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)