海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】小学校教師、児童の前でいきなりハムスターを食べる。「命の尊さを教えたかった」に批判続出。(韓国)

韓国南部の農村部にある寄宿学校で、男性教師が動物を虐待死させ逮捕された。教師は児童の目の前でいきなりハムスターにかじりつき、汚い言葉を吐いたという。

教師によるとんだ動物虐待致死事件を韓国のメディア『koreatimesus.com』が伝えている。事件は11日、全羅北道南部の井邑市にある寄宿学校で起きた。逮捕されたのはYuという44歳の男の小学校教師で、きっかけは7人の児童が教室で飼育されているハムスターたちをいじめていたことにあった。

教師は彼らのもとに近づき、1匹のハムスターを手にした。そしてハムスターの体に歯を立て口に入れると飲み込み、何やら汚い言葉を吐き捨てたという。

他の教師らがそれを強く非難したことによりYuは謝罪したものの、児童が動揺していることから保護者らはそれを受け入れず警察に通報した。Yuはその後、韓国メディア『聯合ニュース』の電話による取材に対して「子供たちにいじめられてハムスターが死にそうになっている様子を見て我慢が出来なくなり、私も理性を失ってしまいました」と釈明。いく度も「子供たちにとにかく命を大事にするように教えたかっただけです」と繰り返し、警察署には自ら出頭した。

またYuは「そうした残虐な行為を見せることが児童に対する精神的虐待につながると知っていたら、決してあんなことはやらなかった」とも話している。だが、「そのようなむごい行為のどこが教育につながるのか、理解に苦しむ」との声が圧倒的に多かったもようだ。なお、Yuが謝罪していることもあり、「世間体のためにも通報せず内輪で解決を」と望む保護者も一部いたという。

※ 画像はdailystar.co.ukのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)