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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『進撃の巨人』イベントで篠原信一が“リアル巨人”役。梶裕貴「奇行種の設定なので大丈夫」

『進撃の巨人』の人気キャラクター“エレン・リヴァイ 等身大フィギュア”のお披露目イベントに、アニメ版でエレン・イェーガー役を務める声優の梶裕貴とミカサ・アッカーマン役の石川由依、そして“リアル巨人”姿の篠原信一が登場した。3人で『進撃の巨人』のワンシーンにも挑戦しており、梶が篠原の意外な才能に驚いていた。

セブン-イレブン・ジャパンによる、『進撃の巨人×セブン-イレブン』発表会が5月17日、新宿ステーションスクエアで開催された。大人気コンテンツ『進撃の巨人』とコラボした高額カタログ宅配商品の販売、LINEスタンプなどのファン必見のキャンペーンや“セブン-イレブンフェア”など、様々な取り組みを発表。その大目玉商品として、人気キャラクターのエレン・イェーガーと、リヴァイの等身大フィギュアも初お披露目された。

柔道家でタレントとして大活躍の篠原信一が作品を意識した“リアル巨人”姿で現れ、また、アニメでエレン・イェーガー役の声優の梶裕貴とミカサ・アッカーマン役の石川由依も登場して会場を盛り上げた。その3人で『進撃の巨人』のワンシーンを再現する企画が行われた。

エレン・イェーガー役の梶裕貴

一見すると“人体模型”のようにも思える篠原信一だが、「うおおおおおおお! 食べちゃうぞ!!」と巨人になりきる。「作品中の巨人は話さないけれども」と冷静に突っ込まれながらも、梶裕貴が「奇行種の設定なので、大丈夫」とフォローして笑わせた。さらに、「アニメの中では巨人の声を加工したりするのですが、篠原さんは加工なしでアニメの巨人そのままの声を再現していて驚きました」と梶が絶賛するほどの熱演だった。

ミカサ・アッカーマン役の石川由依

イベント後に取材を受けた篠原信一は“リアル巨人”となった感想を聞かれて、「これからは巨人としてやっていきたい」と乗り気になっていたが、「喜ぶと思うが、娘に見せるのはちょっと恥ずかしいですね」と本音も出ていた。

観客に手を振る石川由依、梶裕貴、篠原信一

お披露目された“セブン-イレブン限定 エレン・リヴァイ等身大フィギュア”は1体、1,728,000円(税込)で合計20体限定で販売。2015年5月22日(金)10:01~5月31日(日)23:59まで、セブン-イレブン全店舗のみにて申込み受付を行い、申込み多数の場合は抽選により20名を決定する。詳細は専用サイトにて。http://www.sej.co.jp/cmp/sg15/figure.html
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)