エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】DJ KOO、芸人の洗礼あびる! 『IPPANグランプリ』で一般回答に紛れて大喜利投稿。

DJ KOOがバラエティ番組『IPPANグランプリ』に一般回答枠で投稿して話題となっている。彼が芸名をそのまま使用したことからすぐにバレてしまったのだ。しかもスタジオで、芸人達からこっぴどくダメ出しされることとなった。

本業のTRFのみならず、バラエティ番組でも大活躍のDJ KOO。彼が5月19日深夜に放送されたフジテレビ系の『IPPANグランプリ』に、なんと一般回答枠で投稿していた。『IPPANグランプリ』とは、人気お笑い番組“IPPONグランプリ”において選出されなかった視聴者による一般解答を発表していくスピンオフ企画だ。

DJ KOOの回答は数々のお題で読まれるも、スタジオで紹介している芸人陣に一刀両断されるという珍事が起きた。

「だっふんだ」を使って文章を作るというお題に、“東京都 TRF DJ DJKOO(52)”さんは「だっふんだあるある」と投稿。芸人からすかさず「この場合、あるあるの一つくらい書いた方が良かったですね~」とぶった斬られてしまう。

そんな事態に、ネット上では「DJ KOOさんがIPPANグランプリの一般回答に紛れ込んでる!」「KOOさんの回答がチラホラでてくるw」と盛り上がった。

DJ KOOも芸人にダメ出しされながら学んだようで、終盤になると「テレビ制作会社の経費節約といえば?」のお題に「自撮り」と答え、スタジオ受けも上々で締めくくった。

バラエティ番組のひな壇やロケでのトークでは、困った時に「イージー・ドゥ・ダンス!」と叫んでやり過ごすDJ KOOだが、大喜利では使わなかったようだ。娘さんから「困った時の“EZ DO DANCE”はダメ!」と言われたこともあり、封印したのだろうか。

それにしても、まさかの一般回答枠登場というサプライズに加え、芸人と番組を盛り上げるのだからさすがだ。この勢いでDJ KOOが本家『IPPONグランプリ』の回答席に座る日が来るかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)