エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】多部未華子は「タクシーの運転手さんレベル」。初“ゴチ”で矢部浩之にたとえられる。

多部未華子が『ぐるぐるナインティナイン SP』でゴチバトルに初参戦した。テレビでいつも見ているという彼女が「ホントに払うのかな~」と感想を口にしたところ、ナインティナインの矢部浩之から「タクシーの運転手さんレベルですね」と評されてしまう。また、この日はここまで負けなしの新レギュラー・柳葉敏郎が、スペシャル番組のプレッシャーに押し潰されず連勝できるか注目された。

新ドラマ『ドS刑事』で共演する多部未華子と大倉忠義(関ジャニ∞)の2人が、4月2日の『ぐるナイ春の京都ゴチ2時間!多部ちゃん大倉くんも高額自腹はイヤなんどすSP』(日本テレビ系)で人気コーナー“ゴチになります”(ゴチバトル)に挑戦した。

大倉忠義は2回目となるゴチバトルだが、多部未華子は初めてだ。彼女がテレビではよく見ているというので、矢部浩之が感想を尋ねると「ホントに払うのかな~」と思いながら見ていると本音を明かした。すると矢部は真剣な顔で「ああ、タクシーの運転手さんレベルですね」と返し、タクシーに乗った時によくその件を聞かれることを明かす。それによって多部は負けたら本当に自腹で払うことを知らされたのだ。

新ドラマ『ドS刑事』の番宣では大倉が「(ドS刑事に)振り回されちゃう役なんです」と説明した後で、多部が「ホントに親子でも楽しめる“ドS”なので」とアピール。周囲から「見たい! これは見たい!!」と爆笑が起こり、岡村隆史(ナインティナイン)は「ちょっと待って! “親子で楽しめるドSなので”って初めて聞いたよ!」と彼女の天然ぶりに突っ込んでいた。

やがて結果発表となると、最下位発表が近づくにつれて大倉は表情が硬く、目はうつろになってきた。多部も頬杖をついて考え込む。ただ、なぜか3位発表では自信満々に自分が呼ばれるだろうと予想を解説しだした多部未華子。「饒舌!」「今日、一番しゃべってる」と周囲も驚くほどイキイキとしていたが、フタを開けると3位ではなく「さっきめちゃくちゃしゃべってたのに、恥ずかしい!」と冷やかされる。ついに「もう何もしゃべりません」と逆ギレしてしまう。

最終的に、最下位は江角マキコとなり22万円を財布から払った。不本意そうに1万円札を数える江角の姿を見て、4位で抜け出した多部は「自分が払うことにならずに良かった」と内心ホッとしたことだろう。

ところで、今回も1位となった柳葉敏郎は「うぉー!」と雄たけびをあげて興奮していた。スペシャルのプレッシャーをはねのけて5戦中4回1位で負けなしという記録を打ち立てたのだ。今や彼が他のメンバーの順位を予想すれば、「説得力が違う!」と一目置かれる存在となった。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)