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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『アナ雪/エルサのサプライズ』日本版で姉妹役続投。松たか子が「やっと打ち解けられた」と感慨。

ディズニー映画『シンデレラ』と同時上映の短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』日本版で、声優の続投が決定。神田沙也加、松たか子の歌声を再び聴くことができる。エルサ役の松たか子はインタビューを受けて「やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と感慨を伝えている。

世界中で大ヒットした『アナと雪の女王』の日本版でアナ役を務めた神田沙也加、エルサ役の松たか子、雪だるまのオラフ役で人気となったピエール瀧の面々が、短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』日本版で再び日本中のファンを楽しませてくれることとなった。

アナ役の神田沙也加は、「沢山の人たちに観て頂いて、そのうちいつかアナの声を演じることができたらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」と再演の喜びを語っている。最新作の姉妹の関係については、「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ! それだけで泣けてしまいますね」と明かした。

また、エルサ役の松たか子は、『Let It Go』でアカデミー賞を受賞したロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻が書き下ろした新曲を歌い終えて「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」と手応えを感じており、前作で世界から絶賛された美しい歌声を披露してくれそうだ。前作のその後の物語における今回のエルサに関しては、「この短編ではアナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と明かしており、まだ知られていない仲の良いエルサとアナの姿を見ることができそうだ。

ディズニーが総力を結集し、実写映画化する『シンデレラ』、そして日本で歴史を作った『アナと雪の女王』の最新作。後世に語り継がれるディズニーの新たな名作がいよいよ4月25日(土)から全国でそのベールを脱ぐ。

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(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)