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writer : maki

【エンタがビタミン♪】井森美幸が地元群馬の“美肌県グランプリ”最下位に証言。「確かに身に覚えがある」

タレントの井森美幸が“美肌県グランプリ2014”で出身県の群馬が最下位となった件について、バラエティ番組で「確かに身に覚えがある」と体験を語った。彼女と同じく“ぐんま大使”を務める中山秀征も群馬県で暮らした時代を振り返って「ほっぺがひび割れた女の子がたくさんいた」と証言している。

ポーラのアペックスが47都道府県の女性をスキンチェックしたデータを基にした“美肌県グランプリ”で、群馬県が2013年と2014年の2年連続で最下位となった。3月12日放送のバラエティ番組『秘密のケンミンSHOW』(日本テレビ系)でその件を取り上げて群馬県の女性にインタビューしたところ、「強いからっ風」、「空気の乾燥」が大きな要因だと分かった。

そこで、群馬県出身の井森美幸にもインタビューしてみた。彼女は“美肌県グランプリ”で最下位となったことを知っており、「嘘でしょ、このアンケート?」とイラついたという。しかし、「まあでもね、確かに、身に覚えはある」と学生時代の体験を語った。

自転車通学だった彼女は、自転車に乗って帰っていると強いからっ風が吹き付ける。「粘膜もやられるんでしょうね、鼻の内側、骨サイドのところを乾燥でやられて。ティッシュでこうやると切れてたりする」と今にも鼻をほじらんばかりに身振り手振りで説明する。さらに、「一応クリームとか付けますけど。クリームをも、根こそぎ取っていくような風ですよ」と表現しており、やはりからっ風の凄さはハンパではない。

インタビューした男性スタッフから「そのわりには、肌がめちゃくちゃキレイですね!?」と問われた井森美幸。「いやいやいや…私の財産目当てですか!?」とテンションが上がって、「ここだけの話ですけど、静電気も凄いんですよ!」と別の情報も飛び出した。

学校に行く時にストッキングをはいていると制服がはりつくほど静電気が起きるらしい。「静電気がピタッときて、この私の下半身がおもむろにむき出しになって下半身ラインがパックリ分かっちゃう」とやはり身振り手振りを入れながら解説すると、腰を引いて前にゆとりを作ることでラインが隠れるので、へっぴり腰で歩くしかないと実演してみせた。

群馬県出身ゲストとしてスタジオで井森美幸のVTRを見た中山秀征は、「僕らの時代には、ほっぺがひび割れしている女の子がたくさんいた」という。彼は「ただ、井森さんを見て分かるように、面の皮が厚いっていうんですか!? 自力でなんとかしている」とも証言しており、群馬の女性は厳しい環境に負けずに努力で美しくなるのが特徴のようだ。

2011年放送のドラマ『美男ですね』(TBS系)に井森美幸が主人公の叔母役で出演したのは42歳頃だ。彼女は放送前のコメント動画で叔母役について「オバチャン!?」と不満を表しながらも、「オバサンにならなきゃ、というテンションで役づくりしている」と語っている。彼女が、バラドルとして活躍した頃から変わらぬ魅力を保つ秘訣は、群馬の学生時代に身に付けたのかもしれない。

※画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)