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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】仕事を辞めて重病の子を育てる母親、223億円の宝クジに当選!(米)

米ノースカロライナ州で20代の女性がある高額賞金の宝くじに見事当選した。“苦労屋”の人生がようやく報われた、神様は彼女を見捨てなかったとして人々も大きな拍手を送っているもようだ。

日本では宝くじ当選者がそれを明らかにすることは滅多にないが、米国では当選者を祝福するイベントまで開催され、メディアはその記念写真や氏名を公開してしまう。長年の購入にも空振りばかりでやっと実を結んだという人、ひょんなキッカケでたまたま買ったら当たったというあまりにもラッキーな人、ひどく妬まれてしまう人、そして…!?

アメリカの高額賞金宝くじとして有名な“Powerball”。キャリーオーバーが続いたことにより賞金は約670億円(5億6410万ドル)にも膨らんでいた。そんな中、米ノースカロライナ州のメディア『WECT News』がシャーロットに暮らす26歳のマリー・ホームズさんの当選を興奮気味に伝えている。彼女には4人の子がいるが、そのうち1人が脳性小児まひを発症したため、彼女は「ウォルマート」と「マクドナルド」で行っていたアルバイトを辞め、手当のみで非常につつましい生活を送っていたのだ。

その番号の当選者は複数名いたため等分にされ、ホームズさんは30年の分割で計223億円を受け取るか、一括で150億円を受け取るか(いずれも納税の義務あり)を選ぶそうだ。弁護士や財務アドバイザーとの面談を控えているホームズさんだが、「当選したとわかった時は、一瞬心臓がおかしくなってしまいました。このお金は子供たちの大学進学資金にします。家も新しくしたいし、いつも通っている教会にも寄付するつもりです」と嬉しそうに語っている。

※ 画像はwcvb.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)