エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ボカロで作る“ピュア恋ソング”グランプリ作品が決定。八王子P監修のフルコーラス版を公開。

ボーカロイドであなただけのオリジナル“ピュア恋ソング”が作れる『ピュア恋ソング・グランプリ!Season2』のグランプリ作品が決定した。グランプリ作品は、ボカロ界の貴公子「八王子P」さんによる完全監修のフルコーラス版も公開されている。八王子Pさんいわく「ツンツン男子に立ち向かう女の子の奮闘記をエレクトロに乗せてみました」というその内容はボカロファンならずとも胸キュンものだ。

『ピュア恋ソング・グランプリ!』 はキャンペーンサイトにて、20字程度の恋のフレーズを入力し、ボカロ(ボーカロイド)と呼ばれる音声合成技術により“ピュア恋ソング”を作成・投稿する企画だ。40周年を迎えたロッテのキャンディ『小梅』の 恋する乙女を応援する『小梅の恋叶えプロジェクト』の一環で、2014年7月に行われた第1弾『ピュア恋ソング・グランプリ!』 の好評を受けて、2015年1月15日より第2弾『ピュア恋ソング・グランプリ!Season2』を実施した。

第2弾となる今回はバレンタインに向けて「理想の告白」をテーマに、「好きな人に言ってみたい/言われてみたい」恋のフレーズの投稿を募った。恋する小梅ちゃんの姿を甘ずっぱい梅の味わいで表現した小粒キャンディ『小梅』のイメージを言葉に乗せた作品も多かったようだ。

この度、多くの投稿のなかから八王子Pさんにより“赤ぱじゃま”さんの作品が見事グランプリとして選ばれた。 さらにグランプリ作品は八王子Pさんの完全監修によって恋フレ(恋のフレーズ)と映像が組み合わさった本格的なフルコーラス作品として発表された。

“赤ぱじゃま”さんの『ねえ きみのえがおの りゆうになりたいの』を監修するにあたって、八王子Pさんは「まっすぐ明るいフレーズというよりは、ちょっと含みがある感じが魅力的でした。斜に構えてたり、ちょっとクールな人だって笑う時は笑うんです。そんなツンツン男子に立ち向かう女の子の奮闘記をエレクトロに乗せてみました」とコメントしている。彼が表現するキュンと甘い恋の世界観が詰まった楽曲・映像は必見だ。

また、若手で人気急上昇中の“ぽわぽわP“こと椎名もたさんから『ぽわぽわP賞』として、たゆめんこさんの作品『わらってる きみのとなりにずっといたいな』が選ばれた。他にも『言ってみたい 部門賞』、『言われたい 部門賞』、『小梅賞』も選ばれている。

グランプリ等の作品は発表されたが、引き続き2月14日まで、本キャンペーンサイトでオリジナルの“ピュア恋ソング”を作ることができる。グランプリ作品に感激した後は、八王子Pさんや椎名もたさんの楽曲で遊んでみてはいかがだろうか。

■『ピュア恋ソンググランプリSeason2 グランプリ発表ページ』
http://www.purekoi.jp/happyou/

http://youtu.be/y0uVJ7t6CWs

※画像はYouTube動画のサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)