エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】篠原ともえ、アイドルユニットの衣装も担当。抜群のデザインセンスに驚き。

90年代に“シノラーブーム”を巻き起こし、最近はドラマや映画でも活躍している篠原ともえ。“再ブレイク”とも言われているが、彼女の大きな魅力のひとつが“デザインセンス”だろう。これまで人気歌手のコンサート衣装や舞台衣装を手がけてきた彼女が、今度は新人アイドルの衣装を作成。光る素材を使用した篠原らしい個性的な衣装に注目が集まっている。

篠原ともえは11日、自身のブログを更新。アイドルユニットの衣装デザインを手がけたことを明かした。

彼女が衣装を手がけたアイドル『Cupitron(キュピトロン)』は“テクノ・エレクトロ要素”を掛け合わせたアイドルで、2014年にデビューした3人組。11日に、セカンドシングル『バッテリー』を発売しており、篠原も衣装担当として花を添えている。

作成した衣装に関して、「ビニールやチューブ蛍光リングやとにかく光る素材をコンセプトに」「アクセサリーもいっぱい! 腕輪や指輪やアクセサリーやフェイスシール! シノラーファッションも伝授です♪」と綴る篠原。それぞれ赤、青、緑、そして丸、三角、四角記号をベースにした衣装は実に華やかで、まさに“エレクトロアイドル”の3人にぴったりの仕上がりである。篠原は「輝くお衣装でファンの皆さんの心も照らしてあげてくださいね☆!」と3人にエールを送っている。

これまでも歌手・松任谷由実のコンサート衣装や、女の子に人気の人形『リカちゃん』の服デザインなど様々な衣装を手がけてきた篠原。1月には、自身も出演したダンス公演『近藤良平のモダン・タイムス』で40名分の衣装デザインを手がけたことでも話題となった。また、今月8日に放送されたフジテレビ系バラエティ『オモクリ監督 ~O-Creator’s TV show~』では監督業に挑戦、フェルトを用いた手作りのキャラクターで1200枚のコマ撮りに挑戦し、見事MOV(もっとも優秀な監督に贈られる賞)を獲得している。20年前はその強烈なキャラクターで一世を風靡した篠原、現在も独自の感性で唯一無二の存在になっているようだ。

※画像はtwitter.com/tomoeshinoharaのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

【エンタがビタミン♪】篠原ともえ、アイドルユニットの衣装も担当。抜群のデザインセンスに驚き。