イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】キム・カーダシアン養父の“オバチャン化”、女性への転換準備は1年以上も前から。

キム・カーダシアン(34)の養父で、元オリンピック金メダリストでもあるブルース・ジェンナー(65)の“オバチャン化”がここに来て注目を集めている。かねてより女装癖があると言われてきたブルースだが、1年以上も前から女性として暮らすために準備を進めてきたという。

すでに60代ながら、日に日に女性化が進んでいるブルース・ジェンナー。以前はコッソリと女装を楽しんでいた彼が、最近では髪を伸ばしマニキュアをした姿で外出するなどしており、それは趣味の域をこえてしまっているらしい。過去には喉仏を平らにする手術を噂されるも否定していたブルースだが、それもこれも噂が広まるのを避けたかったためだという。

米メディアによると、トランスジェンダーのコミュニティには1年以上も前からブルースの女性化が知れ渡っていたとのこと。ついにはTVのドキュメンタリーシリーズでブルースの生活ぶりを放映予定といい、先月には家族に「女性として生きる」と告白するシーンを撮影し終えたそうだ。その放映もこの春か夏といい、米メディアの注目度は高まるばかりだ。

そんなブルースの決意を、子供たちや破局した妻クリス・ジェンナー(59)も容認済みのもよう。これまでの3度の結婚で、ブルースには実子が6人。キムらクリスの連れ子を含めると10人の子の父であるため、ゲイなのか、バイセクシュアルなのか、それとも女装が好きなだけで性的指向はストレートなのかといった点については謎が残る。そのあたりも、今後本人の告白やTV番組により徐々に明らかになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)