エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ハマ・オカモトがPlayer誌“ベスト・ベーシスト”で5位。2年連続ランクイン果たす。

ロックバンド・OKAMOTO’Sのベース担当として知られる、ハマ・オカモトが音楽専門誌『Player』が選ぶベスト・ベーシストで昨年に続き5位にランクインした。ハマ・オカモトが自身のInstagramで結果を伝えたところ、「これが噂のベースうまい選手権ですね! おめでとうございます!」などの祝福コメントが寄せられている。なにしろ、選ばれた本人ですら「これって、どういう基準なのかな…」と考えてしまうほど並み居る強豪の中での5位は凄い。

ハマ・オカモトが1月5日、『ハマ・オカモト hama_okamoto Instagram』で月刊『Player』2015年2月号で発表された“2014 PLAYER READER’S POLL”のベスト・ベーシスト部門について触れている。昨年に続き5位となった彼は「これって、どういう基準なのかな…」と感じたようだ。

ファンからも「すごいよー! 嬉しいよー。おめでとう」と喜ばれる一方で、「Nathan Eastよりも上にランクインって凄い!」、「俺のTalちゃんを!? でも凄いね」、「じょんじー超え」などの反応も少なくない。TOP10にはPaul McCartneyをはじめ、Flea(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、Will LeeやJohn Paul Jones(レッド・ツェッペリン)などが並び、日本人ではハマ・オカモトが5位で最上位となった。他にも8位にガールズバンド・NORMA JEANやRIZEなどでも活動した女性ベーシストのTOKIE、10位に日向秀和(ストレイテナー)が入っている。

世界のベテランから若手までをどのように選んだかは不明だが、「基準て、わからないものなんですね。何にせよ、あんな人やこんな人をおさえておめでとうございます」と読者もとにかく喜んでいた。

自身としては2013年6月に日本人ベーシストとして初めて米国フェンダー社とエンドースメント契約を締結したハマ・オカモト。OKAMOTO’Sは2014年8月にCDデビュー5周年を記念してコラボレーション・アルバム「VXV」(ファイブバイファイブ)をリリース、奥田民生ら5組とコラボするなどアーティスト仲間との信頼も厚い。2015年も新曲『ZEROMAN』が映画『ジヌよさらば~かむろば村へ~』の主題歌に起用されるなど人気だが、ハマ・オカモトのベスト・ベーシスト5位でさらに弾みがつきそうだ。

(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)