海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】耳の穴にハエのうじ虫が! 「寝ている間に侵入」と耳鼻科医も警鐘。(印)

耳の不調を訴えて耳鼻科を受診し、中をのぞいてもらってビックリ。知らない間に植物や昆虫といった異物が耳に侵入していたというニュースはたびたび報じられている。だが、たいしたことではないなどと思っていたら大間違い。ハエの幼虫が脳に侵襲した場合の致死率は8%にもなるそうだ。

この画像は英メディア『mirror.co.uk』が伝えている記事のスクリーンショット。インドの耳鼻科医であるVikram Yadav氏が、このほど若い男性の耳に入り込んだイエバエのうじ虫を取り除いている様子をYouTubeにて公開した。ピンセットでの実に細かい作業となるが、卵が何百と産みつけられていた形跡があるとして小さなうじ虫が次々と出てくるのであった。

この症例では本人に異物侵入の記憶が全くなく、睡眠中に入り込んだと思われるとのこと。昆虫は住処として温かく湿ったヒトの耳の穴の中が大好きで、ヒトがもっとも静かにしていてくれる睡眠中こそが彼らにとって侵入の絶好のチャンスだそうだ。ハエのうじ虫はヒトの耳の穴の奥で栄養補給を受け成長しており、耳鳴りや臭い耳だれで受診してそうと気づけば幸運。放っておいてもいつかは出ていくであろうという考えは危険だという。こんな症例も報じられていたからだ。

昨年、ペルーを旅行した20代の英国人女性がその後ひどい頭痛に見舞われ、精密検査の結果、肉食のハエの幼虫が8匹皮膚を突き破って頭部に侵襲しており、細いトンネルを作っていたことが判明した。こうなると致死率は8%と意外にも高いとのこと。熱帯から亜熱帯地域の10歳未満の子供や高齢者に多くみられるが、布で耳をくるんで寝るなどまずは予防が肝心だそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)