米ケンタッキー州の小さな町で、あるパーティがきっかけとなって15歳の少年が集団レイプの被害にあった。殴る蹴るの暴行も受けており、病院に運ばれたが容体は深刻。17歳から20歳まで男ばかりが5名逮捕された。

15歳の少年がパーティで知り合った年長の男らにより強姦されるという事件が起きたのは、米ケンタッキー州のホプキンスビル。少年は現在病院で治療を受けているが、容体は非常に重いという。

この画像は、英メディア『mirror.co.uk』が伝えているその記事のスクリーンショット。強姦の実行犯として逮捕され、クリスチャン郡拘置所に収監されたのは左からサミュエル・ミラー（18）、デイトン・ロス・ジョーンズ（20）、タイラー・ペリー（19）でいずれも未成年者強姦致傷罪ほかに問われているが、設定された保釈保証金は100万ドルと破格。また17歳の男2人も少年に暴力をふるい、性的暴行をはやしたてていることから傷害および現場助勢罪に問われるもようだ。

また、ジョーンズとミラーは携帯電話でその様子を録画しており、検察が該当する動画がオンラインに流出していないかどうかを調査中だが、もしも流出が認められた場合、その罪は極めて重くなる。ジョーンズはアーカンソー州立大学の学生で、所属していたゴルフ部を退部になったことが伝えられている。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）