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writer : tora

【エンタがビタミン♪】オードリー・若林が「圧倒、感動、感激!」 古舘伊知郎11年ぶりのトークライブに大興奮。

18日に、およそ11年ぶりのトークライブ『古舘伊知郎トーキングブルース』を開催した古舘伊知郎。そのライブを観覧したオードリーの若林正恭が、ラジオ番組で感想を熱く語った。

10月18日深夜放送の『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、オードリーの若林正恭が『古舘伊知郎トーキングブルース』を観に行ったことを明かした。

このトークライブ、11年ぶりに1夜限りで復活したこともあり、若林は行くのが「夢だった」そうだ。古舘は『報道ステーション』で感じていることなど、“ライブならではの話”を約2時間ノンストップで喋り尽くしたという。それを観て、「圧倒されて、感動して、感激した」と率直な感想を語った。

ライブ終了後、古舘のトークに触れ興奮が覚めやらぬ若林は隣の隣の席で観ていた南海キャンディーズの山里亮太と2人で、六本木の交差点で30分ほど立ち話をしたらしい。その際、山里と「勉強しなきゃダメだよね」と確認し合ったそうである。

古舘サイドから直々のオファーを受け、雑誌『AERA』7月14日号(朝日新聞出版)で古舘にインタビューを行った吉田豪は、8月20日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)で「やっぱり、古舘さんは“プロレスの人”だと痛感しました。フレーズから何から全然変わってない」と口にしていた。また同番組の中で吉田は、古舘が『トーキングブルース』復活に際して以下のようなことを話していたと紹介した。

「『トーキングブルース』で久々に思いの丈をぶつけたいっていうのがあるし、『報道ステーション』の中でも『トーキングブルース』(の精神)をもってやんないといけない。」

これは、かつて『ワールドプロレスリング』で“古舘節”とも称される実況スタイルを確立し、プロレスを“見る”だけでなく“聴く”楽しみも提供してきた彼の今の心境がストレートに表現された言葉だろう。そんな古舘による11年ぶりのトークライブは、最近“プロレス”に熱中している若林にとってかなり刺激的だったようで、この日の放送で何度も「スゴかったな」としみじみ漏らしたのだった。
(TechinsightJapan編集部 TORA)