2013年夏に誕生して以降、世界中のメディアに注目されている英ジョージ王子。しかしその姿を撮ろうと執拗に付け狙うパパラッチがいるとして、両親であるウィリアム王子とキャサリン妃がついに行動を起こした。

このほど、英ウィリアム王子とキャサリン妃は「息子にハラスメント行為をするのは止めてほしい」として、以下のような警告文を発表した。

「ある人物が、外出時のジョージ王子と乳母を付け回すのをやめるよう、法的措置を講じました。」
「この人物が、しばらくの間ジョージ王子を日々監視し続けてきた。そう疑うに足る理由もあるのです。」

また夫妻は「ジョージ王子もいつかは公的立場になる身」「それまではなるべく普通の生活をさせてあげたい」と強調したうえで、このように続けている。

「子供が公共の公園で遊んだり普段の活動をする際に、嫌がらせ行為を受けたり付きまとわれたりする。そのような疑いがあるのに大目に見る親はいないでしょう。」

現在キャサリン妃は第2子を妊娠中で、公務もこなせぬほどのツワリに苦しんでいる。そんな中で長男を執拗に付け狙うパパラッチの存在を知り、妃はずいぶん苦悩しているもようだ。

※画像は、facebook.com/GovernorGeneralNewZealandのスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）