イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ダニエル・ラドクリフ、“恋愛映画の主演ってタイプじゃない”と言われて我慢ならず。

大ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズに主演し、人気を不動のものにした英俳優ダニエル・ラドクリフ(25)。しかしその“子役”イメージと童顔ゆえに、人は彼の恋愛映画への主演に首をかしげてしまうらしい。そんな反応に、ダニエルは腹が立って仕方がないという。

『ハリー・ポッター』シリーズの子役イメージから脱却すべく、ゲイの役や父親役にも挑戦したダニエル・ラドクリフ。最近ではロマンチックコメディ『The F Word(原題)』にも主演したが、世間の人々は彼の恋愛映画への主演を“どうもしっくりこない”と感じ「なんだか斬新…」などと言うそうだ。そのような状況について、ダニエルはAP通信にこう語っている。

「そんな風に言われるのには、飽き飽きしたよ。だからこんな風に思ったね。『(この僕が恋愛映画の主演を務めることにつき)何が型破りっていうの? 正確に言ってみてよ』ってさ。」

またダニエルは、子役出身であるがゆえに“セックスシンボル”とは思われないことにつき、『ハリー・ポッター』シリーズで共演した女優エマ・ワトソン(24)を引き合いに出してこのように述べたのだ。

「世の男性は、(同じく子役出身の)エマをすぐにセクシーと感じるようになったのにね。」

しかしダニエルも子役イメージからの脱却は困難と考えており、最近では「『ハリー・ポッター』からの完全脱却。それは叶いそうもないね」と語り話題になった。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)