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writer : maki

【エンタがビタミン♪】HKT48・宮脇咲良が「得意な競技は、玉拾い」。運動会の悲しい思い出。

HKT48(AKB48兼任)の宮脇咲良がGoogle+で運動会が「悲しい行事」だったと明かしている。HKT48の中でも運動が苦手なことで知られる彼女だが、学校の運動会でもあまり活躍する方ではなかったらしい。そんな彼女が「唯一、得意な競技」だという“玉拾い”とは。

13歳でHKT48に入った宮脇咲良も16歳の高校生となる。彼女が10月7日に『宮脇咲良 Google+』で「運動会シーズンですね。私は、競技で活躍するというよりかは応援する派でした」と振り返った。

「唯一得意な競技は、玉拾い」というのだが、運動会と言えば“玉入れ”が定番のはずだ。しかし、彼女は「投げるのではなく下にある玉を拾って強い子に渡すという貢献の仕方」だと笑いながら明かしている。宮脇咲良にとって、運動会は「なかなか悲しい行事」だったのだ。それでもお昼にみんなでお弁当を食べる時間が楽しみで「運動会は大好き」というので救われた。

HKT48がバラエティ番組で運動に挑戦した時には、48m走で「走り方がエヴァンゲリオンみたいだと言われる」と独特なフォームを披露して見事に最下位となった。また、“ストラックアウト”でもボールをまともに投げられないばかりか、助走をつけた勢いで転んでしまい、涙目で「痛いよっ、頑張ったのに!」と訴えたこともある。

そんな“運動音痴”の宮脇咲良だがダンスは別だ。小学3年生から地元鹿児島でミュージカルスクールに通い、劇団四季『ライオン・キング』福岡公演に子役として出演した経験もある。HKT48でもその経験が活かされて彼女らしいキチンとしたパフォーマンスが光る。今年の『AKB48 37thシングル選抜総選挙』では11位と大躍進したのも、ルックスだけでなくそうした実力が認められたからだろう。

さらに、11月26日発売予定のAKB48の38枚目シングル『希望的リフレイン』では、渡辺麻友とWセンターに抜擢された。今の宮脇咲良はもう、“玉拾い”のように後ろに下がって貢献する立場ではなくなったようだ。

※画像は『宮脇咲良 Google+』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)