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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】北朝鮮・金正恩第1書記、「チーズ料理」のコックを求め仏へ使節団を派遣か。

北朝鮮の金正恩第1書記についてアルコールの過剰摂取で痛風かという報道もある中、無類のチーズ好きであることが判明。本格的なチーズ料理を調理するコックを求め、はるばるフランスまで使者を送ったと報じられた。

北朝鮮の金正恩第1書記はその国にしては珍しい肥満体。時に足を引きずらせるようにして歩く姿には「美食と宴の日々。この国の独裁者らしい」といった批判を込めた声がやまない。その体型の原因について、このほど英メディアが興味深い記事を伝えて話題になっている。

『mirror.co.uk』によると、金正恩氏は“スイス留学を経て美食にやみつきになり、恋よりも完全に食い気という感じだった”というのだ。一番のお気に入りは、クラッカーに載せたエメンタールチーズであったそうだ。当然ながら現在も大量のチーズがスイスから北朝鮮に輸入されているが、それは第1書記本人の愉しみのため。慢性的な食糧難により数百万人が餓死してきた事実に目を向けた結果ではない。

そのような中、無類のチーズ好きである正恩氏にはかなり残念な出来事があったようだ。フランスへ使節団を派遣し、彼のために本格的なチーズ料理をふるまうコックを養成してもらえないかと打診したのだが、乳製品に特化した「National Dairy Industry College」というカレッジはそれを丁寧に、しかし断固として拒否したそうである。

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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)