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writer : techinsight

【エンタがビタミン♪】キンコン・西野も「感動!」。『スラバのスノーショー』は「好きな女の子と観に来たい」

『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』をご存じだろうか。これは、1993年の初演以降、演劇の最高賞である「トニー賞」ほか世界7か国15もの国際演劇賞を獲得した体感型ファンタジーショーだ。これまでに世界30か国以上、120を超える都市で、500万人以上を動員してきたが、いよいよ日本でも6日から公演が始まった。2日目の同公演をプリンセス天功、キングコング・西野亮廣、元プロ野球選手の石井一久が鑑賞した。

7日、都内・シアター1010で、プリンセス天功、キンコン・西野、石井一久、そして同公演の創作・演出を手がけるスラバ・ポルニン氏が公演後に囲み取材に応じた。

このショーだが、出演するのは数名の道化師のみ。ストーリーも台詞もない。“体験型”と言われるのは、“客席や観客を巻き込む”ためだ。客席に紙ふぶきの雪や巨大ボールが降ってきたり、客席一面を蜘蛛の巣がおおったりする。写真撮影がOKのシーンもあるなど、ただ座って鑑賞しているだけではない、体験したものでないと分からない面白さがある。

囲み取材はまず道化師たちが報道陣に紙ふぶきの雪を降らせたところから始まった。大雪となってスタートした会見は、プリンセス天功が「5回泣きました」と感動を伝えると、西野も「感動しました。後ろの席で鑑賞したけど、帰る人がみんな笑顔ですごく良かった」と語った。

囲み取材でも道化師たちが雪を降らせた。

先日スラバ氏と対談したという西野は、その印象について「その国その国で公演でやることが違うみたいで、日本に来るときは日本の文化を勉強してくる。歌舞伎のDVDもご自宅にあってすごい勉強家」と褒め称えた。また、同公演を「不特定多数の女性ととっかえひっかえ連日観に来たい」と発言するも、2年前から付き合っている彼女のことを持ち出されると「(別の女性との観覧は)まずいですね。あんまり変なことをしゃべると炎上しやすくなっている」と苦笑し、「でも好きな子と来たいですね」と慌てて訂正した。

スラバ・ポルニン氏と石井一久

「私はこのショーを作るにあたって、大人を子供にしたいと思って作りました。日本にはあまりにもたくさんの大人がいると思うので、もっともっと子供を増やしていきたい」と意気込みを語ったスラバ氏。『スラバのスノーショー』は東京公演・シアター1010にて8月6日~17日、大阪公演・シアターBRAVA!にて8月20日~24日。普段は大人として頑張っている方もこの機会に童心にかえってはいかがだろうか。道化師と積極的にコミュニケーションをとりたいという人は前方の席がオススメだ。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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