大変な危険が伴うこうした作業を5歳児にやらせてみた親がいることにまずは驚き、そして親の仕事ぶりを幼い頃からじっと見ていると、5歳にもなれば子供でもここまでやってのけるようになるのかとさらに驚く。重機を自由自在に操る中国の5歳男児が話題だ。

こちらは12日、『Jerry Maguire』さんが“5-year-old Chinese boy drives digger on Building site LIKE A BOSS”というタイトルでYouTubeに投稿した動画（画像はそのスクリーンショット）。重機オペレーターである父親Wang Xuebingさんのショベルカーの運転席に単独乗りこみ、エンジンをかけて砂山に挑むWang Shuhan君（5）の姿である。親に連れられ、日々こうした建設現場で過ごすうちに重機の操作を覚えてしまったというのだ。

Shuhan君の初めてのオペレーター経験はなんと3歳の時。アーム、ブーム、バケットの動きをどのレバーでどう操作するかXuebingさんが説明したところ、あっという間に理解して驚くような手さばきで運転してみせたという。たびたび「大丈夫か」と安全の確認をしながらも、父親としてはShuhan君の天才オペレーターぶりが嬉しくて仕方がないもようだ。

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）