映画『Begin Again（原題）』で「マルーン5」アダム・レヴィーンと共演し、素敵な歌声も披露した英女優キーラ・ナイトレイ。しかしキーラは人前で歌うのが好きではないようだ。特にカラオケは「大っ嫌いなの」と語っている。

アダム・レヴィーンとの共演が話題の映画『Begin Again』に主演するにあたり、歌のレッスンも受けた女優キーラ・ナイトレイ。その甲斐あって映画でもなかなかの歌声を披露しているが、人前で歌うのは苦手なのか、米メディアにはこのように語っている。

「カラオケなんて、大っ嫌いよ。私にとっては地獄のようなものだわ。」

ちなみに映画の中で披露したかったのは、歌姫アデルのような美声だったのだそう。しかし“思い通りの歌声にならなかった”というキーラは、先日このようにジレンマを明かしていた。

「シャワーを浴びながら歌っていると、『あら、すごく上手だわ。これならアデルみたいに歌えるわ』なんて思っちゃうの。」
「でもスタジオに行って歌うと『ああ、アデルなんて無理』って気づくのよね…。」

そんなキーラを共演者アダムは「上手に歌えているよ」と褒めて励ましたというが、その言葉すらもキーラはお世辞と思い込み全く信じなかったそうだ。

（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）