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writer : maki

【エンタがビタミン♪】カブトムシゆかり×畑中葉子。“キてる”2人が『後から前から』Tシャツでコラボ。

歌手の畑中葉子がバラエティ番組『アウト×デラックス』(フジテレビ系)で「最近、キていまして…」と代表曲の1つ『後から前から』を猛アピールした。『後から前から』といえば、同番組でおなじみの虫ドル・カブトムシゆかりがカラオケで歌う十八番ナンバーでもある。その2人が夢の対面を果たしており、カブトムシゆかりがツイッターでお揃いのTシャツを着たツーショットを披露した。

畑中葉子は1978年に師匠でもある平尾昌晃とデュエットした『カナダからの手紙』で歌手デビュー。平尾とのデュエットで数曲リリースしたがこのデビュー曲が最大ヒット曲となった。その後に出したソロ曲の中で最も知られるのが1980年に出した『後から前から』であろう。

今年の6月5日に放送された『アウト×デラックス』にその畑中葉子が登場して「『後から前から』が最近、キていまして…」と猛プッシュを始めた。別の番組でもサビの部分がよく使われるという。事実、彼女は2月にMXテレビ『5時に夢中』に出演して生で『後から前から』を歌っていた。

『アウト×デラックス』でも4月17日の放送で、虫ドルのカブトムシゆかりが想いを寄せるお笑い芸人に公開告白したが失恋。エンディングでは彼女が歌うカラオケの十八番『後から前から』が流れた。以降、カブトムシゆかりのテーマソングのようになっているのだ。

MCの矢部浩之が「うちのカブトムシゆかりも歌っている…」とその件に触れると、畑中葉子は「カブトムシさんは求愛ソングとして歌ってくれるが、他にも“求職ソング”としても歌われている」と女性編集者が同曲を歌って仕事をもらえたというエピソードを紹介した。

そうした状況から、「確実にキてるんです!」と主張する彼女は、この『後から前から』がキていることは「歌手としての畑中葉子もキてるよっ、ほっといていいの?」とビクターにアピールしたところ動き出したという。

カブトムシゆかりが6月30日に『カブトムシゆかり(KBT_Yukari)ツイッター』で「わたしも着ています。畑中葉子さん、ありがとうございます」とそのシャツを着た写真を投稿している。畑中葉子とのツーショットもあり放送後に撮ったもののようだ。昭和の人気歌手・畑中葉子と平成の虫ドル・カブトムシゆかり。今、“キてる”2人だけにレアな一枚になるかもしれない。

※画像は『twitter.com/KBT_Yukari』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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