イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】故マイケル・ジャクソンのボディガード、「彼は素晴らしい父親。小児性愛者ではない」<動画あり>

2009年の急逝から5年。故マイケル・ジャクソン(享年50)を数年間支えたボディガードが、彼の素顔を明かした。

マイケル・ジャクソンの死に至るまで、2年以上もそのボディガードとして日夜尽くしたビル・ウィットフィールド(Bill Whitfield)氏とジャヴォン・ビアード(Javon Beard)氏。マイケルに関する本を執筆した2人が明かす、“マイケルの知られざる真実”をいくつかご紹介したい。

■父としてのマイケル
親として、宿題の手伝いから栄養管理、寝かせつけまでしていた。子供たちといるときのマイケルは一番幸せだった。

■女性たちとの関係
小児性愛者との噂もあったが、2人の女性と密かに関係を持っていた。

■マイケルの浪費癖
店に行き、商品全てを買うこともあった。ホテルに泊まる際には数千冊の本を購入することもあった。

■奇妙な日常
自宅に数百本ものタバスコソースを買いだめしていた。午前4時までひとりで踊り、家族との対面にも予約を入れさせた。

■子供たちの日常
子供たちは外出時に体をすっぽり隠し、外ではコードネームで呼び合っていた。また自宅にインターネットは無くTV番組も見られなかったため、マイケルがどのように報道されているかを知らずにいた。

■豪華絢爛な誕生日パーティ
マイケルはピエロやマジシャンを呼び、巨大なケーキや風船を用意して子供たちの誕生日を盛大に祝った。しかしゲストは子供たちを自宅で教える教師や乳母、それにガードマンだけで、ホームスクールを選択した子供たちには友達もいなかった。

■性的虐待報道
マイケルはこれに大打撃を受けていたが、実際はハエ1匹も殺せぬような善人だった。

世界のトップスターとして愛されるも、その普通とはかけ離れた生活を報じられ続けたマイケル。確かにエキセントリックな人物だったものの素顔は善良で、子煩悩なパパだったという。マイケルは突然この世を去ってしまったが、今も遺児らはダディを愛し「いつかはダディの愛したネバーランドを買い戻したい」と切望しているという。

(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)