イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アンジェリーナ・ジョリー、「完全引退はしない」と発言。

新作映画『マレフィセント』を引っ提げて来日した女優アンジェリーナ・ジョリー(39)が、同じく主演のエル・ファニング(16)と共に記者会見に登場した。何度も近い引退を示唆してきたアンジーがそこで語った“今後”とは?

6月24日のこと、グランドハイアット東京にて記者会見を行ったアンジェリーナ・ジョリーとエル・ファニング。そこで230名を超える記者団を前に、エルはまず、「日本に来られて本当に良かったです。楽しい滞在でした。映画を楽しんでくれたら嬉しいです。」とにこやかに挨拶。

またディズニー映画では初の主役を演じたアンジーも「来日できて嬉しいです。子供も日本を楽しみにしていました。今、子供たちはキャットカフェに行っています! また日本に来るのが楽しみです」と今回の来日を喜んだ。

さてそのアンジーは先日“今後クレオパトラを演じた後での引退の可能性”を自ら示唆。今回の記者会見でも今後の方針に関する質問が飛んだが、アンジーは慎重にこう返答している。

「女優を引退するつもりはないですが、脚本や監督、慈善活動の仕事を増やしていきたい。アーティストとして慎重に仕事を選んでいきたいですね。」

また今回の映画を観るファン、とくに子供たちに伝えたかったメッセージについて、アンジーとエルはそれぞれこう語っている。

アンジー:「子供の頃は純粋で人を信じる心を持っていますが傷つけられて変わってしまうことがある。怒りや憎しみが出てくるけれど、本当に大事なのは愛する心を持つことです。愛によって立ち直れるのです。」
エル:「悪人として生まれてくる人は一人もいないということです。悪く見えてもその人の良い心を探さなくてはいけないし、いろんな愛に目を向けなくてはいけませんね。」

ちなみに同作品だが、すでに公開となっている北米では大ヒット。またその他公開済みの国々でも大絶賛されており、ここ日本のファンも迫る全国公開を前に期待を膨らませている。

なお記者会見には、日本語吹替え版オーロラ姫役をつとめる上戸彩も出席した。

公開:7月5日(土)2D・3Dロードショー<字幕スーパー版/日本語吹替版>
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
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(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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