エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】西川貴教に訪れた“表現者の危機”。「捨てる」千原ジュニアも酷評。

T.M.Revolutionの西川貴教には“作詞家”という肩書がある。歌詞で人々の心を酔わせるいわば表現者だ。だが、もしその西川に実は「表現力」がなかったとしたら。そんな驚きの判定がこのほど下された。

バラエティ番組『プレバト!!』(TBS系)では、毎回様々なジャンルの有名人を集めて才能があるかどうかの判定を下している。22日の放送では「リズム感、料理の盛り付け、表現の才能である俳句」のランキングが発表された。

俳句ランキングに登場したT.M.Revolutionの西川貴教。彼は自身のバンドであるabingdon boys schoolの楽曲すべての作詞を担当している。アーティストとして活躍している彼にとって、表現力がないと判定されるのは屈辱的と言っても過言ではない。

俳人・夏井いつき先生から「これまで出会ったことのない人」と告げられ、ゲスト陣に緊張が走る。次々にランキングが明らかになるなか、「才能なし」とされる6位の句が発表された。その俳句は「滝飛沫 芽吹く若葉に 架かる虹」というもので、点数は30点。これこそが誰あろう“作詞家”西川貴教の俳句だったのだ。

これを聞いた千原ジュニアは、「“お~いお茶”の後ろに書いてあったら捨てます」と一言きついパンチを放った。

なぜ西川の俳句はここまで酷評されたのか。十七音しか使えない俳句にあって、西川は“主役”を4人も入れたというのだ。主役とは季語のことで、たいがいの俳句では季語は1つしか入れない。しかし、西川は一句の中に「滝、芽吹く、若葉、虹」と4つの季語(主役)を詰め込んでしまったのだ。その後西川の句は、先生の添削により「七色の 光の粒子 滝しぶく」と全くの別のものになってしまった。

ちなみに「料理の盛り付けのセンス」のコーナーでは、凡人ながら2位という成績を残した西川。夏井先生によると、俳句に関してこれほどスケールが大きい句を作る西川は、少し勉強すれば一挙に俳人として花開く可能性があるとのことだ。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)