エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】我が家・坪倉、『5時に夢中!』の代役MCが好評。ふかわりょう、ゆっくり休んでいられない?

先日ゲスト出演したタレントのJOYのトークが軽妙で、「今年夏休みをとると、MCを取って代わられそう」と苦笑いしていたのは、『5時に夢中!』MCのふかわりょう。だが新たなMC候補が登場したようだ。ふかわと同じ所属事務所の後輩、坪倉由幸(我が家)である。

お笑いタレント・ふかわりょうは急性声帯炎のため、MCを担当している『5時に夢中!』(TOKYO MX)を5月19日から1週間、休むことになった。先月下旬ふかわは芸能生活20周年の節目に舞台初出演を果たし、7日間連続で舞台に立った。この公演で喉を酷使し心身の疲れが溜まり、病となって出てしまったのだろうか。

そこで急遽ふかわの代役を務めることとなったのが、ワタナベエンターテインメント所属の男性タレントや芸人たち。19日は中山秀征が登場、司会進行はもちろんフリートークのボケ、ツッコミ全て完璧。月曜コメンテーターのマツコ・デラックスはギャラのことを考えなければ、『5時に夢中!』のMCをずっと中山にお願いしたいと話す。だが下ネタを扱う記事では中山とマツコが盛り上がり、話の内容が濃すぎたかもしれない。

そして翌日火曜日に出演したのが、坪倉由幸。ネクタイを締めたスーツ姿は局アナのようで、態度も落ち着いていて冷静である。剃り上げた頭と顔面に直接ペインティングして、スパイダーマンのコスプレをしている岡本夏生が隣に座っていても、「代打で来てこれはキツいですよ」とクールなコメント。火曜コメンテーターの北斗晶はブログ『そこのけそこのけ鬼嫁が通る』で、「(坪倉は)MC向きの人だと思ったよ。声が渋くていいわ」とべた褒め。ツイッター上でも「坪倉MC上手かった」というコメントが目立ち、中には「坪倉の仕切りが上手すぎ&出演者との息が合いすぎて、ふかわこのまま帰ってこないんじゃないか」という声まであるのだ。

ところで坪倉はやはり今回の代役MCは不安だったようで、『坪倉由幸(wagayatsubokura) ツイッター』で“代打MC。がんばれオレ”とつぶやいていた。実はこの日、北斗は膝に入っている金具を外すため入院中だったのだが、番組に出演するために病院から駆けつけたのだ。さすがに岡本の相手をするには、北斗がいなければ坪倉も心細かっただろう。また彼と打ち合わせをした番組ディレクターは腕を骨折しているし、ふかわは病気になったことから『5時に夢中!』はどうなっているんだろう―と坪倉は心配になったそうだ。

今週はゴルゴ松本(TIM)、コカドケンタロウ(ロッチ)もMCを務める。ふかわは病床で代役を引き受けてくれた所属事務所の先輩・後輩に感謝しつつも、若干不安な気持ちも抱きながら番組を見ているのかもしれない。

※画像は坪倉由幸のツイッターのスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)