エンタがビタミン

writer : tora

【エンタがビタミン♪】爆問・田中、ドラマになった『ルーズヴェルト・ゲーム』との“意外なつながり”に驚く。

ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』は、池井戸潤氏が書いた同タイトルの原作がもとになっている。ドラマのモデルとなっている会社と爆笑問題・田中裕二との間には、強いつながりがあるというのだ。

5月13日深夜に放送された『JUNK 爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)において、爆笑問題・田中裕二が現在放送中のドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS)にまつわるエピソードを語った。唐沢寿明が主演の同ドラマは、中堅精密機器メーカー「青島製作所」が舞台で、製作所にある野球部はかつて社会人野球の名門だったという設定になっている。

ドラマのはじめにこの設定が紹介された時、田中は自分の親戚が作った会社で父親も以前勤めていた「鷺宮製作所」に似ていると思ったそうだ。そのままドラマを続けて視聴していたところ、「青島製作所」野球部の4番バッターの名前がなんと「鷺宮」であることが判明し、田中は「これ、絶対そう(「青島製作所」は「鷺宮製作所」がモデル)だ」と思い至ったという。

ただ、あくまで会社の雰囲気や野球部の存在が共通することから「鷺宮製作所」がモデルになっていると思ったらしく、実際の会社はドラマのような劇的な展開になっていないことを強調した。その上で田中は、「ネット上の話題」や「原作者の池井戸潤氏が会社に来て取材をした」などのことを踏まえると、おそらく「鷺宮製作所」が「青島製作所」のモデルとして描かれているだろうとの見立てを披露した。

さらに田中は幼い頃、父親に連れられて後楽園球場(当時)で行われた都市対抗野球の応援によく行っていたことを明かした。田中は「(「鷺宮製作所」野球部が)熊谷組や東京ガスとかと戦ってて」とその頃のことを振り返り、「(その会社が、ドラマ『ルーズヴェルト・ゲーム』に出てくる会社のモデルになっているであろうことは)スゲーなって思った」と感想を述べた。

唐沢主演のドラマと自身の親戚の会社との間に“つながり”がある可能性に、田中はとても驚いている様子であった。同時に、この日の放送ではわずかではあるが“幼少期の田中”と“父”の野球を介した交流についても触れることができた。
(TechinsightJapan編集部 TORA)