エンタがビタミン

writer : eri

【エンタがビタミン♪】西川貴教、“ストームパフォーマー”の極意を披露。強風で髪が乱れないコツは?

最近、巷で“ストームパフォーマー”と呼ばれる西川貴教。ある番組でAKB48の高橋みなみにその極意を教えることとなった。見本を見せた西川の動きはさすが“ストームパフォーマー”の名に恥じぬものであった。

『新堂本兄弟』(フジテレビ系)に前田敦子とともにゲストとして出演した高橋みなみ。普段であればレギュラーとして後ろの席に座っているのだが、この日は「ゲストです」と登場だ。

『堂本一問一答』のコーナーで「堂本メンバーに聞いてみたいこと、お願いごとをどうぞ」と言われた高橋は、「巷で“ストームパフォーマー”と呼ばれている西川さんに、嵐や風の中でするパフォーマンスの仕方を教えてほしい!」と西川にお願いした。AKB48のイベントで歌うため、メンバーから「西川さんの歌を歌ってくれ」とのオーダーがあったようだ。「ただ(風を)あびてるだけだけどね。教えるも何もねえわそんなもん」と言いながらも、西川がその極意を伝授した。

まず正面から風を受けていると思われがちだが、「前髪の分け目によって風を受ける方向を調節した方が良い」らしい。「初めての方は顔に風を当てたがるが、顔ではなく胸の辺りに風を当てた方が良い」という。

実際に西川がお手本を見せると、さすが“ストームパフォーマー”と呼べるパフォーマンスを披露した。これには堂本剛も「髪がぱさぱさしない」と感心しきりだ。さらに西川は、「時に正面から来る風を流れてくる(前髪の)隙間から見る!」と独自のこだわりも見せていた。

この西川直伝の極意にそって、高橋もパフォーマンスに挑戦してみたが、顔に風が当たり過ぎて髪の毛が乱れてしまう。終了後「風速が違う」と“ストームパフォーマー”の大変さを実感した高橋みなみであった。

「ストームパフォーマンスは髪も乱れるし、喉が乾燥して歌いにくいし良いことがない」と語っていた西川。この日は全く髪が乱れることもなく、風の流れを自分のものにしていた。

ちなみにAKB48によるストームパフォーマンスは福岡のイベントで披露される可能性があるとのこと。そこで“ストームパフォーマー”となった高橋みなみの姿を見ることができるかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 瑛里)