エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】ふなっしーに優しかった堀内健に「感動!」の声が続々。無邪気に「中学校どこ?」と禁断の質問も。

潜在視聴率が10%を超えるといわれる大人気ご当地キャラ・ふなっしーは、テレビのバラエティ番組に引っ張りだこである。だが企画によってはふなっしーがぞんざいに扱われることがあり、ファンは心を痛めていることも多かったのだ。今回クイズ番組で、ネプチューンの堀内健(ホリケン)と同じチームに入ったふなっしー。いつも自由奔放、子どものような言動で周りを振り回すホリケンが、どのようにふなっしーを扱うのかに注目が集まっていた。

「ねえねえ、どこ中(学校)?」。カメラに映っていないところでホリケンは、執拗にふなっしーに聞いていたそうだ。彼は神奈川県横須賀市出身、一部で噂になっているふなっしーと同郷となるからか。3月3日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ)では他にも、「俺より年下?」などホリケンはふなっしーに興味津々。無邪気に聞いてくるだけに妙な不安をホリケンに抱いたのか、「何言っているなっしー」「もういい!」「ぎゃ~」とふなっしーは彼に発言させまいとしていた。

だがホリケンは終始ふなっしーに優しかった。チームでクイズの答えを順番に答えていく場面で、音が聞こえづらいだろうとふなっしーを気にかけ、自分が答えると「いいよ(ふなっしー)、ハイ」とホリケンは顔を近づけて言葉をかける。最後のステージ“トロッコアドベンチャー”では足元が不安定なセットのため、ホリケンはふなっしーの背中に手を回し体を支えている。そして映像で出るクイズを「見える? 見える?」と、気遣っていた。

番組放送中から、“ホリケンって優しいんだね”、“ホリケンさんの、ふなっしー愛に感動した!”という声が、ツイッター上で多く見受けられた。いつも自由奔放、子どものような言動で知られる彼を“見直した”という意見までもあったのだ。

ネプチューンの他のメンバーもゲスト出演者らもふなっしーに優しく、番組は和やかムードだった。 『ふなっしー(funassyi) ツイッター』によるとこの『ネプリーグ』が収録された日ふなっしーは、埼玉県越谷市の大型商業施設のイベントで2ステージをこなしてから大雪の中、東京都内へ移動し、夜の開始であった。珍しく疲労困憊だとツイッターで打ち明けていたが、ホリケンの優しさで元気に番組収録を乗り切れたのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)