イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】「1D」リアム・ペインが語る、酷いイジメの克服法。

今や「ワン・ダイレクション(1D)」の人気メンバーとして、世界中の若者に支持される存在のリアム・ペイン。しかしそんなリアムも、学校に通っていた頃はずいぶん苦い経験をしたという。

「笑っちゃうよ。Twitterで僕をデブって呼ぶ人たちがいることを知ったんだ。そんなことは言われたこともなかったよ。さて、マクドナルドに行ってから減量キャンプに行くよ。」

どういうわけか、どちらかと言えば筋肉質なリアム・ペインをSNSでは“Fat”などと呼び笑いものにする人たちがいる。しかしそれを知ってもリアムは動じるどころか、逆に笑い飛ばしているのだ。こんなリアムには、かつて壮絶なイジメを受けそれを克服した経験がある。リアムは過去に人気誌インタビューを受け、そこでこのように語っていた。

「学校に通っていた頃のことさ。年上の子たちにイジメを受けていたんだ。」
「両親にも先生にも相談したのに、イジメはなくならなかったよ。」

そこでリアムは「自分で解決してやる」と決意、あることを始めたという。

「そう、僕はボクシングを習いに行ったんだ。それで、“自分にだって戦える。相手が誰であろうと立ち向かえる”っていう自信がついたんだ。」

しかしリアムは暴力ではなく、まったく別の方法であっさりイジメを克服している。

「20代の知人男性に、兄貴のふりをしてもらったんだ。学校まで迎えに来てもらってね。その姿を見たとたん、イジメっ子たちもすぐに嫌がらせを止めたさ。」

リアムは苦い経験をきちんと家族や学校に報告、さらには自信をつけるべく体を鍛えあげ、最後はアイデアでイジメを克服していた。辛い経験を克服し、リアムは精神的な強さも身につけたようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)