エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】岡村隆史の結婚相手を見つけるために、街で女性を物色する江角マキコ。

国分太一(TOKIO)がメインMCを務めるTBS朝の生活情報番組が、31日スタートした。記念すべき第1回目のトークゲストは、国分と20年来の付き合いがある岡村隆史(ナインティナイン)。国分のために必死に番組を盛り上げようとしている岡村の姿に、2人の絆の深さが感じられた。

やはり付き合いの長い岡村隆史には、『いっぷく!』(TBS系)で重要な役割を担うことへの不安を国分太一は訴えていたようだ。視聴率争いが激しいこの時間帯に、新しい帯番組でメインMCを務めるプレッシャーは相当なものだ。国分を励ますために、1週間前にも一緒にお酒を飲んだという2人。初日“いっぷくトーク”のゲストが岡村だったことが、どれほど彼にとって心強かったことだろうか。

ひとり暮らしの岡村は国分からもらったハーブを自宅のベランダで育て、乾燥させてハーブソルトを作るそうだ。そのハーブソルトを使い、実家から送られてきた父親が捕ったというタコで酒のつまみを作り、自宅で国分に振る舞ったことがあるらしい。このように岡村は病気で仕事を長期間休んでからは掃除や洗濯をプロに任せ、自宅でのんびりと過ごすことが増えたという。だが43歳で独身である彼の周辺は、以前にも増して騒がしい。相方の矢部浩之はパパとなり同じ世代の芸人は次々と結婚したり熱愛報道があったりと華やかな話題が続いている。すると岡村の結婚相手を見つけてあげようと、本気で行動を起こしている芸能人が現れ始めたのだ。

たとえば、芸能界の大御所・和田アキ子や今年2月に結婚した天野ひろゆき(キャイ~ン)は合コンのセッティングや、友人知人に良い女性がいないか聞き回り親身になって探しているらしい。江角マキコにいたっては、街で素敵な女性を見かけると「岡村さんと会ってみませんか?」と声をかけているというのだ。「江角さん、僕のために街でナンパしてるんですよ」と、岡村は申し訳なさそうに話す。

2人の占い師から“今年結婚相手と出会わなければ、一生独身”と言われた岡村は、やはり焦りを感じているという。だが『いっぷく!』のレギュラーコメンテーターである作家の岩下尚史氏から、「(女性を)選り好みしているんでしょう? たくさん寄ってくるはず」と痛いところをつかれ、苦笑いする場面もあった。“ただ隣で笑っていてくれれば”と理想の結婚相手像を語る岡村の話を、心から信じた視聴者はあまり多くはいなさそうだ。
(TechinsightJapan編集部 みやび)