エンタがビタミン

writer : miyabi

【エンタがビタミン♪】久保ミツロウの“武井壮の倒し方”に反響。しかし林修先生との妄想案は却下。

先週出演した『笑っていいとも!』で披露した“タモリとの恋愛妄想ストーリー”が大好評だった漫画家の久保ミツロウさんが、3月10日から毎週月曜日3週限定で「しんご×ミツロウの妄想マンガ描いていいとも!」のコーナーを担当することになった。この日は“武井壮の倒し方”の妄想漫画が秀逸で、ツイッターでも好意的な反響が多数あった。

3月10日放送の『森田一義アワー 笑っていいとも!』(フジテレビ系) で披露したのは、月曜レギュラーでもある武井壮を倒す妄想ストーリーである。武井自らも2万の敵と戦う妄想をしてきたが、まさか自分が倒される側になるとは想像していなかったようだ。

久保先生の“武井壮の倒し方”はこうだ。礼儀正しい武井は、久保先生の楽屋にも挨拶に訪れる。彼が深々と頭を下げる時を狙い、すかさず武井の頭を押さえ込んで顔面に膝蹴り。間髪入れずに彼の足を払い体を倒し、武井の両手の自由を奪った上耳元で久保先生は囁く。「武井さんって思ったより、体臭が濃ゆいんですね」と。武井は自身も他人の体臭にも敏感で、夏場は一日6回もシャワーを浴びるほど彼自身も気を遣っているそうだ。そんな武井が体臭のことで指摘を受けたら、精神的なダメージも大きい筈だと考え、久保先生は彼の体だけでなく心にも一撃を食らわすという見事な妄想であった。

『久保ミツロウ(kubo_3260)ツイッター』によるとこの日の番組終了後、次週の打ち合わせをスタッフと行ったようだ。その場で久保先生は、“太平洋戦争中にタイムスリップした林修先生が出征することになり、未亡人である村の女と…”という案を出したが、「『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ他)でやって下さい」と却下されたという。先週観客席がドン引きとなったふなっしーの「夜のイリュージョン」への反応のように、話を聞いた林先生が硬直してしまう可能性があるからだろうか。
(TechinsightJapan編集部 みやび)