イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ジョン・トラボルタ、故ダイアナ妃とのダンスを回顧。「僕が王子様だった」

米人気俳優ジョン・トラボルタ(59)は、1985年にホワイトハウスにて開催されたガラに出席し、そこで故ダイアナ妃(享年36)と共にダンスをしたことがある。その夢のダンスを振り返り、ジョンは「僕はダイアナ妃の王子様だった」とコメントした。

1985年のこと、まだ20代だった故ダイアナ妃は、人気スターとして一世を風靡していたジョン・トラボルタとホワイトハウスにて開催されたガラでダンスを踊った。その日の妃の様子を、ジョンはこのほどメディアにこのように語っている。

「ダイアナ妃は、本当にラブリーで女の子らしい雰囲気のある女性だったね。」
「僕はこう思ったよ。ダイアナ妃が、(僕とのダンスによって)僕の映画『グリース』を観た子供時代に戻れたんじゃないかなって。だから、あの瞬間は僕こそが彼女の王子様だったのさ。」

さらにダイアナ妃とダンスをした感想について、ジョンはこうも述べている。

「ダイアナ妃とチャールズ皇太子が踊るのを見ていたから、彼女がしっかりしたタイプなのは分かっていたんだ。」
「僕は手を彼女の背中の中央に当てた。そして彼女の手が上に行き過ぎないように、下の方に下げたんだ。“大丈夫、僕たちならちゃんと踊れる”という自信を与えたよ。」

美しく心優しかったダイアナ妃が交通事故で死去したのは1997年のこと。その死から17年が経過するにもかかわらず妃の人気はまだまだ根強く、「ダイアナ妃を永遠に愛します」という世界中の人々がFacebookなどのSNSを介して交流を深めている。夢のダンスからすでに29年、ジョンの心の中にもダイアナ妃との思い出はしっかりと残っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)