イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ベネディクト・カンバーバッチ、とことん謙遜。「僕の顔はまるでカワウソ」

映画サイト『TC Candler』が発表した“世界で最もハンサムな顔100人”では98位に選ばれ、「英“イケメン”俳優」とも呼ばれているベネディクト・カンバーバッチ(37)。しかし本人はこの顔を「奇妙だ」と思っているらしい。それを動物のカワウソにも似ていると発言し、ファンを笑わせた。

BBCのドラマ『SHERLOCK(シャーロック)』でシャーロック・ホームズを演じたほか、ハリウッド映画界でも大活躍している英出身の俳優ベネディクト・カンバーバッチ。その人気は日本でも高く、昨年来日した際には1000人超のファンが空港で出迎えて大騒動になったほど。しかし本人は驕ることなく意外にも冷静で、「僕の顔は変なんだ」、「まるでカワウソだよね」と謙遜発言を連発している。このほど『The Hollywood Reporter』の取材を受けたベネディクトは、こう述べた。

「変な顔だよね。カワウソ、そしてなんとなく魅力的に思ってもらえる顔の中間という感じかな。いや、魅力的なカワウソか。」

最近では“世界で最もハンサムな顔100人”にもランクインされたベネディクトだが、そういった美男リストに入ることについて、本人はこのように語っている。

「真面目な話、この顔で育っただろ? そしてこの業界に入って10年、この顔が色男リストにのるようになったんだ。」
「まったくワケが分からないよ。だって昔はイケメン第1000位にもまったく及ばなかったんだから。」

ちなみにベネディクトは自身について「決して典型的な美男子ではない」とも述べ、「僕は首も顔も長いしね…」とひたすら謙遜した。“Cumberbunnies”と呼ばれるファンの多くは、ベネディクト・カンバーバッチの魅力のいくつかを「声、頬骨、手、脚、俳優としての才能と、(時には自虐的な)ユーモアのセンス」と指摘している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)