EU発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【EU発!Breaking News】その匂いと味が好き。9年間ガソリンを盗んでは口に運んでいた男。(英)

9年前からガソリンスタンドにこっそりと忍び込んでは給油ノズルを自分の口元に持っていく…そんな信じられないことを習慣にしている男がいた。昨年末、男は給油スタンドに忍び込み、逮捕された。

英レッドカー・アンド・クリーブランドのブロットンに暮らす、ブライアン・テイラーという極めて危険な45歳の男。12月30日夜、誰もいない「Morrisons」という給油スタンドに忍び込み、ガソリンを飲もうとするテイラーの様子を監視カメラが捉えていた。スタンドは翌日である31日に警察に通報し、テイラーは逮捕された。

テイラーは筋金入りのガソリン中毒患者である。1日に2度ほど近所の自動車修理工場やガソリンスタンドに忍び込んでは車や給油ポンプからガソリンを抜いて自らの口に運び、目を血走らせてダンスを踊るなど異様な雰囲気を醸していたため、警察や地元の人々から「ガソリン臭い要注意人物」としてマークされていたのだ。

最初にこの男が逮捕されたのは2005年2月のこと。裁判所はテイラーを保護観察処分とし、「反社会的行動禁止命令」を言い渡していた。テイラーはその後、各種依存症患者のための集いに参加したこともあったが、克服は難しかったのであろう。9年にわたりガソリンを求めてはさまよい、給油ポンプを壊すという危険な行為を続けていたという。彼がそうした行為を働いた回数は分かっているだけでも51回。保護観察期間中の違反行為につき、再び出廷したテイラーには被害者救済に充てられる追加の罰金として約21,000円の支払い、そして執行猶予1年、16週間の禁錮刑が命じられた。

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(TechinsightJapan編集部 Joy横手)