米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】ニューヨークの高級サンドイッチ・チェーン店のサラダにカエルが!

食品への異物混入事件は、どんなに気をつけていても無くならないのであろうか。ニューヨークの高級サンドイッチ・チェーン店で提供されたサラダに、カエルが混入していたとして大きな話題になっている。

ナチュラルフード派に高い支持を得ている、英国発の手作りサンドイッチのチェーン店「プレタ・マンジェ(Pret A Manger)」。フードやドリンクもともに大変な数のメニューを取り揃えており、世界中のオシャレな都市に進出してどこも大人気となっている。だがこのほど、ニューヨークのある「プレタ・マンジェ」が販売したサラダに、死んだカエルが1匹混入していたことが分かった。

問題のサラダを販売したのは「プレタ・マンジェ」レキシントン街47丁目店。それを注文したのは、『ウォール・ストリート・ジャーナル』の編集者であるキャスリン・ルーリーさん。一緒に食事をしていた彼女の友人がその写真を撮影し、インスタグラムに投稿して事実を明らかにした。カエルは見事な保護色を呈しており、ルーリーさんはあわやその足にフォークを刺して口に運ぶ寸前であったのだ。

ここのサンドイッチづくりの方針は遺伝子組み換え食品の使用を嫌い、オーガニックの新鮮な材料にこだわり、料金設定は高い。こんな不名誉な出来事はあってはならないのだ。「プレタ・マンジェ」の本部はこのほど、“私どもは農薬を使用しない農家からレタスを取り寄せています。そのため稀に今回のようなことが生じる可能性がありますが、再発防止に全力を上げて取り組んでいきます」と発表。カエルが混入した原因についてさらに調査を続けたいとしている。

※画像は、instagram/kathrynlurieのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)