エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】金爆に“女々しくて”のたたり? 新曲『101回目の呪い』のカラオケ映像で喜矢武が悶絶。

ゴールデンボンバー(金爆)の2014年は、元日に出した14枚目のシングル『101回目の呪い』がオリコン週間総合ランキングで初登場1位という好調な出足となった。カラオケJOYSOUNDが1月16日から、その新曲『101回目の呪い』に金爆が登場するオリジナル映像の配信を開始した。ところがそこに映るメンバーがなんともハチャメチャで悲惨な目にあっており、新年から幸先が思いやられるほどだ。せっかくヒットしつつある新曲だが、もしかして彼らの代表曲『女々しくて』のたたりなのか。

昨年大晦日のNHK紅白歌合戦で2年連続出場を果たした金爆。今回は2013年1月1日にリリースした『Dance My Generation』を歌うのではという予想もあったが、前年と同じく『女々しくて』(2011年8月発売)を披露した。彼らにとって代表曲であり、間奏のタイミングもテレビでのパフォーマンスに適しているからだろうか。

だが金爆メンバー、特に楽曲と歌を一手に引き受ける鬼龍院翔にとっては『女々しくて』の壁をなんとしても越えたいのが本音だろう。今回、ニューシングル『101回目の呪い』の発売に先駆けて2013年12月12日にYouTubeで公開された『「101回目の呪い」告知用 MUSIC VIDEO ~“女々しくての呪い”version~』に彼らはその気持ちを詰め込んでいる。

紅白では『女々しくて』が流れる中、まさかの鉄棒で大車輪やバク転を披露してNHKホールとお茶の間の度肝を抜いた金爆は、その後に種明かしをしてドッキリを成功させた。樽美酒研二はインタビューに「してやったりです」と満足そうな微笑で答えていた。

その勢いで新年1月1日に発売したニューシングル『101回目の呪い』は、1月13日付オリコン週間総合ランキングで初登場1位を獲得。このまま同曲が大ヒットとなれば、テレビ番組で『女々しくて』ばかりを歌わなくても済みそうだ。

さらに、カラオケJOYSOUNDが『101回目の呪い』の背景で金爆の4人がカラオケを楽しむ様子を収めたオリジナル本人映像の配信をスタートした。カラオケで人気のある『女々しくて』を超えるには、やはりカラオケ…といきたいところだが、その『101回目の呪い』の背景映像は評価が分かれそうな内容となっている。

 『101回目の呪い』のカラオケで歌やパフォーマンスを楽しむ金爆

ボーカルの鬼龍院翔が熱唱するのを横目に、スマホをいじったり食べ物にパクつくメンバーが映っているのだ。タバスコをたっぷりかけられた激辛ピザを食べて悶絶する喜矢武豊の姿は、いつものパフォーマンスを超えている。金爆らしいと喜ぶファンもいるだろうが、グループの士気が下がると心配になる者もいるだろう。果たしてこんな調子で、金爆ことゴールデンボンバーは『女々しくて』のたたりから逃れることができるのだろうか。

101回目の呪い』を歌う鬼龍院の後ろでスマホをいじる樽美酒

JOYSOUNDでは、そんな彼らを応援するのにもってこいのキャンペーン「2013年 KING OF KARAOKE ゴールデンボンバー」を開催中。“ゴールデンボンバー全国ライブツアーチケット”が毎日1組2名(総勢162名)に、また“ゴールデンボンバー×JOYSOUND限定トレーディングカード”をもれなくプレゼントする。開催期間は2014年3月1日(土)まで。詳細は特設ページにて。(キャンペーン特設ページ : http://joysound.com/st/goldenbomber/)
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)