イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アレック・ボールドウィン、暴言騒動の余波で意気消沈。家族は鬱病発症を懸念。

昨年、車内にいる妻と幼い娘にカメラを向けたパパラッチに人気俳優アレック・ボールドウィン(55)がキレ、「このオカマ野郎め!」ととんでもない暴言を吐き騒動を巻き起こした。その結果ホストを務めていたTV番組は放送終了が決定。それ以来意気消沈しているアレックにつき「鬱病を発症するのではないか?」と家族は心配しているもようだ。

パパラッチに対するゲイ差別用語が問題視され、心血を注いでいたTV番組『Up Late with Alec Baldwin』は放映スタートから1か月も経たずに終了となった。

これに大変なショックを受けたアレックは、すっかり意気消沈。若々しかった容姿も激変したアレックにつき、友人は米タブロイド紙『National Enquirer』にこう証言している。

「アレックはこの1か月で5歳は老けたように見えます。」
「アレックは気難しくなって、自分の家族に対してまで議論をふっかけているんです。鬱病になってしまうんじゃないかと家族は心配していますよ。」

ちなみに一部メディアによると、政界入りを希望しているアレックは「トーク番組を成功させニューヨーク市長選出馬への踏み台にしたい」と考えていたのだそう。しかしその番組放送終了の理由が“ゲイ差別”だったため「政界入りの夢が遠のいた」として、アレックはかなり落ち込んでいるという。

昨年は、20代の美人妻が可愛い女児を出産したばかり。今が一番幸せであるはずなのに、アレックは後悔ばかりで溜息をつく毎日だという。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)