エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】イモトアヤコのXmas。6年間は海外で過ごした。「野生の七面鳥捕まえて食べたことも」

タレントのイモトアヤコが12月15日、中部国際空港セントレアで行われたイベントにサンタクロースの衣装で登場した。この秋、ヒマラヤ山脈のマナスルに登頂したことが「今年一番、心に残っています」という彼女だが、年頃の女性として理想のクリスマスについても胸のうちを明かしている。なにしろ海外ロケが仕事の大半を占める“珍獣ハンター”としてブレイクしただけに、一般の日本人女性のようなクリスマスは過ごしたことがないらしいのだ。

エクスコムグローバル株式会社が15日に、『イモトのワールドクイズ in 中部国際空港セントレア』公開イベントを開催した。この日は、同社の海外用データ通信サービスブランド『イモトのWiFi』の宣伝部長を務めるイモトアヤコが出演して、イベントを盛り上げた。

登場したイモトアヤコとエクスコムグローバル株式会社の西村誠司代表取締役社長

バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で“珍獣ハンター”としてブレイクした彼女だが、これまでにキリマンジャロ、モンブラン、マッターホルンといった世界の名だたる山に挑戦して登頂に成功。その実績を考えると、もはやバラエティの枠を超えた女性探検家といっても過言ではない。

そして今年は同番組の企画で2013年10月2日に“死の山”として知られているマナスル登頂に成功した。このマナスルはヒマラヤ山脈に属し、世界8位の標高8,163m、死亡率17.85%とされている山なのだ。彼女が登頂するまでのドキュメントが特別番組で放送されると大きな反響があったほどである。

今回のイベントでも、彼女は「マナスルっていうヒマラヤの8000メートル峰に登りまして。これが今年一番、心に残っています」と過酷だが感動的でもあった登頂を振り返った。イベント会場では、テレビで彼女の挑戦を見たという観客から「最高でした」と声があがると、イモトは「最高と言ってもらえると本当に登って良かった」と喜びを表した。

マナスル登頂成功が、今年一番心に残ったことというイモトアヤコ

ここ数年は名峰に挑戦しているイモトアヤコだが、それまでも長年、“珍獣ハンター”のロケなどで秘境の地を中心に世界中を回っている。そのため、この6年ほどはクリスマスも海外で過ごしているそうだ。

「グアテマラで過ごしたクリスマスは、ガチで野生の七面鳥を捕まえて食べました。ザ・クリスマスだと思いましたね。ワイルドターキー、おいしいかったです。ちょっと歯ごたえはありましたけど」と彼女ならではのクリスマス体験を明かした。バーボンの“ワイルドターキー”を飲んだことはあっても、本当の野生の七面鳥を食べたことのある者はそうはいないだろう。

そんなイモトアヤコも本当は彼氏と甘いクリスマスを過ごしたいのだ。好きな男性を聞かれると、「いっぱいいますね。手越祐也さんとか、向井理さんとか。身近なところで言うと『イッテQ!』の美術さんとか、いいですね」と明かしている。

彼氏ができたら、「とにかく日本で過ごしたいですね。あとはプライベートで行ったことのないハワイなどのベタなところで過ごしたい。まあ愛する人がいたらどこでもいいですけどね。国内海外問わずね」と乙女な一面をのぞかせた。

イモトアヤコ、やっぱりクリスマスは彼と過ごしたい

しかし、今や売れっ子のイモトアヤコだけに「3日後からアフリカに行くんですよ。1月もそのまま海外で。クリスマスどころか正月もむこうなんです。クリスマスとかは意外と海外のほうが盛り上がったりするので、男の人との出会いだけを楽しみにしています」というのだ。

理想は“手越祐也”と日本でクリスマスを過ごしたいところだが、そうも言っていられない。海外で素敵な男性との出会いを期待するイモトアヤコだった。

ちなみに彼女は海外で過ごすことが多いだけに、「“イモトのWiFi”を使う前までは間違ってローミングしてまって、1週間で請求額が30万円までいったりすることがありました…。これを使えば安心してネットに繋げられて、動画などもガンガン見られます」と体験を語った。“イモトのWiFi”の恩恵をしっかり享受しているようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)