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writer : maki

【エンタがビタミン♪】HKT48の紅白落選に指原莉乃が言及。「じっくり頑張ります」

大晦日のNHK紅白歌合戦出場歌手が発表され、AKB48、SKE48、NMB48の出場が決定した。国内姉妹グループで唯一出場を逃したHKT48について、劇場支配人を兼任する指原莉乃がGoogle+でコメントしている。彼女自身は時期尚早と考えていたようだが、ファンから残念だったという声が聞かれたことで意思を示した形だ。

今年の紅白には昨年、初の単独出演を果たしたSKE48が連続出場し、大阪難波を拠点とするNMB48の初出演が決まった。本家AKB48とあわせて3グループが出場する。そんな中で2011年11月の劇場初公演からおよそ1年3か月を経て今年の3月20日、シングル『スキ!スキ!スキップ!』でメジャーデビューしたHKT48は出場を逃した。

HKT48を牽引する立場にある指原莉乃が、11月25日に『指原莉乃 Google+』で「HKT出れなくて残念って思ってる方がいるのですね…まだ2枚しかシングルを出してないので」と紅白落選に言及した。彼女が少し前に「NMBのみんなおめでとう」と姉妹グループの紅白初出場を祝福したところ、「来年はHKTだね」というコメントと共に届いた「HKT48も頑張らないと!」、「HKT残念だったね」という意見を受けてのことだ。

メジャーデビュー以降、HKT48の人気が急上昇したことは確かだが、9月4日に2ndシングル『メロンジュース』をリリースしたところだ。指原も「気持ちはありがたいですが、紅白を目指すスタート地点にもまだ立ったばかりですからね。焦らずに声をかけていただけるまで待つのみです」と返している。

ファンからは「HKTは来年かな?」というコメントも多いが、彼女はいたって冷静に状況を見ており「来年ともいえないので。じっくり頑張りますので応援よろしくお願いします!」と決意を伝えた。

HKT48は今年の11月2日に3期生メンバー9名をお披露目しており、11月10日に行われた『AKB48グループ ドラフト会議』では福岡出身の高校2年生・17歳の山本茉央を引き当てた。これから改めて結束を固める時期でもある。指原莉乃も劇場支配人(兼任)として新しいHKT48の成長をイメージしているようだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)