イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】デヴィッド・ベッカム、ハロウィンに珍事。仮装していないのに本人とバレず。

毎年大勢のセレブリティが仮装を楽しむハロウィン。その前後には実に多くのパーティが開催され「目立ったもの勝ち!」と言わんばかりの仮装で参加するのが一般的だが、サッカー界の貴公子とも呼ばれたデヴィッド・ベッカム(38)は私服で登場。その姿があまりに普通すぎたために、出席者らはある面白い反応を示したという。

今年もハイディ・クルムやパリス・ヒルトンが「待ってました」とばかりにハロウィンを満喫、その仮装でメディアやファンを楽しませてくれたが、デヴィッド・ベッカムはニューヨークにある人気ホテル「The Bowery Hotel」にて開催されたパーティになんと私服で登場。この“斬新さ”を仮装、変装だと思い込んだ出席者は誰も彼をベッカム本人とは思わなかったという。

その時の様子をある情報筋は『NYポスト/Page Six』にこう証言している。

「デヴィッドは午前1時過ぎにやってきました。」
「パーティで(仮装用の)衣装を着ていなかったのは、デヴィッドだけ。それが原因で誰も彼がデヴィッドだとは気付かなかったんです。」

ちなみにこれを仮装だと思い込んだ出席者が「それ、何の仮装?」とデヴィッドに訊ねたところ、本人は「デヴィッド・ベッカムの仮装だよ」とふざけて答えたというが、それに対して同出席者は「ワオ、本当にベッカムにソックリだね」と述べたそうだ。

業界の一流技術を駆使すれば老人や宇宙人、ゾンビなど何にでもなれてしまうもの。そんな中デヴィッドは素の自分のまま登場、“デヴィッド・ベッカム”になりきり他人を装うというイタズラを楽しみ、大成功したようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)