エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】AKB48・たなみんが“女らんま”に。自作コスプレの作業工程を公開。

AKB48の“たなみん”こと田名部生来が鳥取で行われたロケに、人気アニメ『らんま1/2』の主人公に成りきった自作のコスプレ衣装で登場した。彼女はブログでそのコスプレ衣装を作る工程を紹介しており、生地選びからミシンかけまでマニアぶりを発揮している。

『第15回中華コスプレ6thアジア大会』が、11月9日~10日にかけて鳥取県湯梨浜町で開催された。中華系のアニメや、ゲームのオリジナルキャラクターのコスプレを楽しむイベントで2006年から春と秋に行われている。

AKB48のたなみんが『田名部生来オフィシャルブログ「生っ来生来にしてあげる!っぐへ」』で13日に、「ロケのために自作でつくりました。中華系イベントのためなので」と鳥取砂丘で撮ったコスプレ写真を公開した。

彼女は「中華一番か春麗からんまで悩んで」とどのキャラクターに成りきるか迷った末に、高橋留美子さんの作品で『めぞん一刻』の次に好きな「らんま1/2の女らんま」のコスプレを選んだ。『らんま1/2』の主人公・早乙女乱馬が水をかぶった時の女Ver.だ。

たなみんといえば、ウルトラセブンのカプセル怪獣・ミクラスとの合体キャラクター“タナミクラス”が有名だが、アニメも含めて全般的にコスプレできるようだ。ショップを巡り「布あつめ」から「中華系に使えるボタン」探しまで、一から作る本格派である。

ミシンをかけながら「もうこわれかけなので新しいのほしい」とこぼしつつ、次は針と糸でボタンをつけると「家庭科で頑張る男子みたい」と笑う。自ら「製作時の格好が職人過ぎた」と感じたようで、作業工程を写真に収めている。

「ちなみにでっかいやかん(業務用)も、自分ではるばる鳥取までもってきました」というほど、“女らんま”に近づくためには努力を惜しまない。たなみんは熱いコスプレイヤーなのだ。

※画像は、『田名部生来オフィシャルブログ「生っ来生来にしてあげる!っぐへ」』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)