米国発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【米国発!Breaking News】お天気キャスター、生放送中にとんでもないモノを食べ「気分が悪い」。

海外のニュースでは、担当するキャスターのウィットに富んだ語り口で「天気予報コーナー」もなかなかの人気。しかしこのほどアメリカのあるテレビ局で気象予報士が番組中に告白した内容は、あまりにも気持ち悪いものであった。

米コネチカット州のテレビ局WFSBのニュース番組『Eyewitness News』において、いわゆるウェザーマン(日本で言う気象予報士)のスコット・ヘイニーが生放送中に何やら怪しいモノを食べてしまい、その正体を知るとスタジオも視聴者も一気に青ざめてしまった。

スコットはスタジオでアンカーら3人とともにテーブルに着くと、自分の靴の片方を脱いで靴底をテレビカメラに向かって見せ、「何だか汚れているんだ。朝食にとった“Grape-Nuts”のシリアルを床にこぼしちゃったんだな。お行儀が悪くて失礼」などと言いながら、床にこぼれていたナッツらしきものを拾うと口にパクッと入れてモグモグ。しかしその表情は曇っていった。

「なんだかヘンにふやけているし、蒸れた靴のイヤな味がする。私は一体ナニを食べたんだろう」と怪訝そうな顔を見せるも、続いてのコーナー「天気予報と道路交通情報」に移ったスコット。だが彼はある時自ら予報の言葉を中断した。表情からも分かるが気分が悪いと言うではないか。

「実は私、今朝シリアルなんて食べていないんです。視聴者の皆さん、見かけは似ていたけれどあれはシリアルじゃない。そこで思い出したのは僕の家のネコが吐いていたことです。私はきっとそれを踏んで、食べてしま…オ…オエ~ッ!」

床に落ちた食べ物も「3秒(時には5秒という説も)以内ならそうバイ菌にはさらされていない。拾って食べてよい」という怪しい言い伝えは、土足で生活しているアメリカにもある。しかしこの時のスコットは、美人キャスターらを“こんなところで3秒ルールなんてイイから”とドン引きさせていた。その上、ネコが吐いたものだったとは。本人ばかりか彼女たちの嘔吐中枢も思い切り刺激されたのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)