イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ケイリー・クオコ、テニス選手からのプロポーズは「口論の後だった」と告白。

米TVドラマ界における大変な売れっ子女優であるケイリー・クオコが、このほどテニス選手と電撃婚約した。交際開始からまだ間もないこの2人、かなり情熱的なプロポーズがあったものと思いきや…!?

こちらの写真は先月28日、婚約者であるテニス選手のライアン・スウィーティングと共に、カリフォルニア州シャーマンオークスの「Marmalade Cafe」でのランチや「AT&T」ショップでの買い物を楽しんだケイリー・クオコ(27)である。

人気TVドラマ『ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則』で“ペニー”に扮しているケイリーは、最近アメリカで発表された「ここ1年で最も稼いだTV女優」というランキングでは、『モダン・ファミリー』のソフィア・ヴェルガラ(3000万ドル)に次ぐ堂々の2位(1100万ドル=『LAW&ORDER:性犯罪特捜班』のマリシュカ・ハージティとタイ)に輝いた売れっ子である。

左手薬指に輝くダイヤモンドの大きな指輪が嬉しくてたまらないといった表情を見せているケイリー。雰囲気がなんとも初々しいのは、2人が交際3か月で“運命”を感じて婚約に踏み切ったせいか。プロポーズは先月25日とのこと。さぞかし情熱的な言葉で永遠の愛を語り合ったものと思いきや、実は大違いであったそうだ。このほどエンタメニュース番組『Entertainment Tonight』とのインタビューに応じたケイリーはこんな風に語っている。

「プロポーズは本当にサプライズな展開だった。ライアンが私に突っかかって来てちょっと口論になってしまったの。彼は“もう君とはダメだ”なんて言い出すし、私も“OMG、すごくイヤな雰囲気だわ”なんて感じだった。でも一緒に過ごしていた中でその夜、突然ライアンが私にと婚約指輪を取り出してプロポーズしてくれたの。」

ライアンとは出会った最初の日から運命を感じていたというケイリー。家族や友人を紹介し合い、打ち解け合った今、「魔法にかかったような不思議な気分。お互いの大切な人々も含めて、昔から一緒に育った家族のような親近感を覚えるのよ」と話す。その口論も、ライアンがわざと喧嘩をふっかけて「もう別れよう」と持ち出し、ケイリーの反応を確かめて「これなら一生一緒にやっていける」と確信し、プロポーズの決断を下したのかもしれない。

ちなみにケイリー・クオコについては、映画『マン・オブ・スティール(Man of Steel)』で新スーパーマンを演じたイギリス人俳優のヘンリー・カヴィル(30)とのわずか数週間という超短期交際を7月にお伝えしていた。今から思えば、ライアン・スウィーティングに出会ったケイリーがそちらに心移りしてしまったということなのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)