イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ミランダ・カー、働く女性達にアドバイスを送る。「自宅では男性を働かせなきゃ」

ご覧のような美貌とプロポーションで、世界中のファンに愛されているミランダ・カー(30)。そんな彼女がこのほど女性誌のインタビューに応じ、懸命に築き上げてきたキャリアについて赤裸々に告白している。トップレベルの人気を誇るモデルとして、またビジネスウーマンとして大活躍しているミランダの思いとは…?

このたびミランダ・カーは人気女性誌『COSMOPOLITAN』のインタビュー取材を承諾。その中でモデル業についての思いをまずはこう語っている。

「最初のころは“ダメ”って拒否されることが本当に多かった。モデルって私が会ったことのある中では、最も精神的に不安定な人たちよ。だって“君はイカしていない”なんて、しょっちゅう言われる立場にいるから。(そういう立場にいるうち)自分を愛する練習をしなければならなくなるの。」

ミランダのように完璧に見えるモデルでさえ、けなされることが多いというモデル業界。それにおいて大成功した今のミランダは、起業(スキンケアブランド)に踏み切り仕事もバリバリとこなす毎日である。今や不安定どころか“ずいぶん逞しくなった”とミランダは言う。

「私はみんなの想像以上にずっと強いの。自分の会社も始めたし、そのために自分のお金を投資した。全ての点について私本人がちゃんと関わっているわ。そう、私はこんな風に言うタイプよ。“問題が何であろうと、解決策があるはずよ”ってね。」

このように仕事に没頭するミランダ・カーを自宅で労わっているのは、夫で俳優のオーランド・ブルーム(36)のようだ。ミランダは働く女性たちにこうアドバイスしている。

「“全て自分でやらなくちゃ”なんて思っては駄目。」
「男性を動かすことよ。もしあなたのことを大事に想っているなら、(家事を)してあげたいと思ってくれるはずよ。」

ちなみに家庭に戻るなり、ミランダ・カーは“ボス・モード”から一転、“女性モード”になるという。セクシーな下着をつけ化粧もするといい、そんなミランダにオーランドも夢中のようだ。しかし実際に仕事を持つ多くの妻たちにとって、この“女性モード”への転換ほど疲れるものはないだろう。帰宅早々スッピンになってしまう女性たちが、改めてミランダを「やっぱり別世界の人だ」と確信したに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)