イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】マット・デイモン、妻と4人の娘が暮らす自宅に“男だけの場所”を確保しホッ。

米人気俳優マット・デイモン(43)は、2005年に女児を育てるシングルマザーと結婚。以降次々に3人の子供に恵まれるも、誕生したのは全て女の子であった。そんな4人の娘たちと妻が愛しくてたまらないファミリーマンのマットだが、女性5人に囲まれての家庭で“居場所がない”と感じることもあったもよう。しかしマットは自宅内に男だけの場を確保、今はそれが嬉しくてたまらないという。

映画の撮影でマイアミ滞在中に知り合ったシングルマザーのルシアナさんに、イチコロになってしまったマット・デイモン。順調な交際を経て2005年に2人は結婚、現在は妻の連れ子も含め4人の娘たちを育てている。

そんなマットは大変良きファミリーマンとしても有名だが、5人もの女性たちに囲まれた生活で違和感を抱くことも。そこでマットは自宅の一か所を自分専用のスペースと定め、その場所で心穏やかに過ごすことにしたそうだ。そのような暮らしぶりについて、マットは『People』誌にこう明かしている。

「どうにか今の生活を乗り切っているよ。僕にはちょっとした“man area”なるスペースがあってね。そこは僕専用のエリアで、家族は何があるのかも知らないんだ。」
「数冊の雑誌とiPhoneが置いてあって、まあ、身を隠しておけるクローゼットのような場所さ。家庭内の女性ホルモンがクレイジーになると、そこに行くようにしているよ。」

しかし、このような環境にありながらも“妻と2人きりでデートに出かける時間を確保するようにしている”とマットは語る。

「ああ、ディナーに行って話をするんだ。」
「そうやって時間を作るようにしないと、デートはムリだから。」

マットは今も、妻の手を握り外出する愛妻家にしてハリウッドのトップスター。心のよりどころは家庭だといい、過去には映画監督の仕事をオファーされるも「家族といたいから」と拒否したことさえある。独りきりになれる場所を必要としつつも、マットは家族を愛するファミリーマンなのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)