イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ブリトニー2年で30億円稼ぐのに…。イギリスの“1ポンド・ショップ”でお買い物。

音楽活動が絶好調、今年12月にはラスベガスでの定期公演をスタートさせ“2年間で30億円を稼ぐ”と報じられた歌手ブリトニー・スピアーズ(31)は、超大富豪であるにもかかわらず倹約家。このほど英国を訪問したブリトニーは、現地で“1ポンド・ショップ”を訪問、そこでマッチを購入したことを嬉しそうに明かしている。

すでに「買えないものはないのでは?」と言われるほど莫大な財産を持つ歌手ブリトニー・スピアーズは、どういうワケかお金を使いたがらない。昨年1年間の収入は数十億円もあったというが、食事はファストフードざんまい。億万長者となった今も庶民の味方であるディスカウントストアに夢中といい、このほどニューシングル『Work Bitch』の宣伝のため訪問した英国でも、「Poundland」という“1ポンド・ショップ”での買い物を超地味に楽しんだ。

この店では全ての商品が1ポンド(約158円)で、日本にある“100円ショップ”と同じ感覚で多くの人に利用されている。この日の買い物について、英人気トーク番組『Alan Carr: Chatty Man』に出演したブリトニーはこう語った。

「ええ、ホントに自分で行ってマッチを購入したの。すごく小さなマッチよ。使うと指を火傷しちゃうくらい小さいんだから!」

しかしブリトニーは世界中の人に知られる超有名人。さすがに安さが売りの店に入るのは、気が引けるのでは…?

「普段はメガネをかけているから、誰にも気付かれないわ。フラッと入店して、夢中になっちゃう。本当に楽しいの!」

実は母国アメリカでも「99 Cents Only Stores」といったディスカウントストアでの買い物を楽しんでいるブリトニー。本人は「バレやしない」と自信満々だが、今年はスーパーでバーゲン品を買い込む姿をバッチリ見られていた。またレストランなどチップを支払うべき場所でもそれを無視して出ていくことが多いといい、メディアの選ぶドケチ・セレブの“格付け”では常に上位にランクインしている。妙に庶民的なブリトニーに親近感を覚えるが、彼女はこれでも桁はずれの大富豪なのだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)