イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】アンジー元夫ビリー・ボブ・ソーントン、「濡れ場を演じたことも別れに繋がった」。

2000年に20歳の年の差を乗り越え結婚するも、2002年には別居、翌年には離婚してしまった俳優ビリー・ボブ・ソーントン(58)と女優アンジェリーナ・ジョリー(38)。このほどソーントンはその離婚を振り返り、「映画の濡れ場を撮影したことも結婚生活に悪影響を及ぼした」とする発言で物議を醸している。

このほど英タブロイド紙『ザ・サン』の取材に応じた俳優ビリー・ボブ・ソーントンは、2000年より3年間アンジェリーナ・ジョリーの夫であった人物だ。その話題を呼んだ結婚と離婚を振り返り、ソーントンは激しい濡れ場が話題となった映画『チョコレート(原題:Monster’s Ball)』の撮影を絡めてこう語っている。

「ディズニー映画やアニメの声優の仕事であっても、役者なら半年ほど家庭から離れなければならないことがある。」
「そんな中、ハル・ベリーとのドギツイ濡れ場もある映画『チョコレート』の撮影に行くワケだろ。スゴイ美人を相手にしてたのに、電話で妻に“今日は何をしてたの?”なんて聞かれちゃうんだ。」

この頃「ハルとの濡れ場を撮影した」と聞いたアンジーは動揺し、「本当にハルの体に触れたの?」などとソーントンを問い詰めて困らせていたという。そんな状況下で結婚生活にヒビが入ったというが、何よりも結婚生活を破たんに導いたのは「自分自身が抱えていた不安だった」とソーントンは明かす。

「自分が彼女に相応しい相手だとは思えなくてね。気持ちが不安定だった。でも俺たちは今でも友達同士さ。」

現在は未婚ながらパートナーがいるソーントンは、すでにバツ5で子供は4人。一方でアンジーは現在ブラッド・ピット(49)と婚約しており実子、養子の計6人を育てる身だ。ブラピは「ラブシーンは極力やらず避けている」とも言われているが、それもこれも過去に苦い思いをしたアンジーを気遣っての結論だったのかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)