エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】秋元才加、AKB卒業から約2か月。恋愛は「アユ漁解禁みたいにはいかない」。

8月28日にAKB48を卒業した秋元才加が、テレビ番組で恋愛観や結婚願望について語った。彼女はAKB48時代に“恋愛禁止”のルールが存在したことを認めながらも、その掟から解放されたから恋愛ができるわけではないと心境を明かした。また、「AKB48のように女性がたくさんいると大変ではないのか?」という質問にも答えており、彼女らしい本音が聞かれた。

今年の4月にAKB48を卒業する意思を発表した秋元才加だが、篠田麻里子が7月にラジオ番組で「才加は本当は卒業したくないんだよね」と爆弾発言してその胸中を代弁した。その秋元才加がAKB48を卒業しておよそ2か月となる10月19日の『王様のブランチ』で、よくばり横浜女子デートを体験した。

レギュラーのはしのえみが、8月22日にAKB48の東京ドーム公演で行われた秋元の卒業セレモニーに触れると、彼女は「まさか自分が東京ドームで卒業できるとは思わなかったので、本当に幸せでした」と答えており、その頃には卒業に対して心の整理がついていたようだ。さらに、はしのから「女の子があんなにいっぱい集まったら大変じゃない?」とAKB48の内情を心配すると、「私もはじめはそう思ったけど、すごくいい仲間ができて、この子たちと出会えてすごく嬉しかった」と秋元は答えており、今回の横浜デートコースを「大島優子と宮澤佐江と巡りたい」と嬉しそうに話した。

また、ウエディングドレスを着る企画では、はしのから「AKB48は恋愛禁止で有名じゃないですか?」と問われ「はいっ!」とそのルールが存在することを認めている。しかし、今では彼女もそれから解放されて約2か月が経つのだ。これについて秋元は、「好きな人っていうのはタイミングなので“アユ漁解禁”みたいに、すぐに恋愛というわけでもないと思う」と返しており、まだ恋愛については進展がないようだ。彼女は結婚についても、「今のところそういう願望が無くて、50歳くらいまでに結婚できたらいいかな」とのんびりと構えている。

自分を見つめなおすために、母親の故郷であるフィリピンで撮影したという『秋元才加 1st Photobook ありのまま。』も10月22日に発売される。グループではなく秋元才加としての活動が始まった彼女にとって当面は舞台やタレントの仕事が忙しく、恋愛や結婚は二の次ということになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)